第四次忍界大戦
だいよじにんかいたいせん
「第四次忍界大戦」とは少年漫画『NARUTO』で発生した大規模な戦闘。
概要
第二部において、忍五大国および鉄の国からなる忍連合軍と、暁を率いるうちはマダラを名乗る仮面の男（トビ）および薬師カブトとの間で起こった戦争である。
内容は単行本55巻~72巻にあたりNARUTO本作の締めとなる長編であり、ナルト達の最後の戦いとなる。
アニメはアニメオリジナルストーリーの番外編を挟みながら4年以上かけて放送された。
経緯
暁への対応を話し合うべく中立国の、鉄の国で開かれた五影会談に仮面の男が乱入、「月の眼計画」の説明、、八尾と九尾の人柱力の身柄を要求し、これを拒否されたことで宣戦布告を行った。最終的に五大国は、雷影を筆頭に忍連合軍を結成することや人柱力の保護拘束を決定した。その後、会議を通じて戦争の準備を進めていくことになる。
一方マダラは、薬師カブトと接触し、協定を結ぶ。そして、雨隠れの里で小南を殺害し、長門の輪廻眼を手に入れ、左目に移植。カブトの穢土転生で蘇生された忍達や10万体の白ゼツなどの軍隊を揃え、戦争の準備を進めていく。
そして、暁と忍連合軍との決戦がついに開戦することになる。
参戦者
両陣営共に全戦力をぶつけて戦いに挑み、忍連合軍は五大国の忍達に加え、侍の国の侍を加えた総兵力約8万。1日目夜から島亀に監禁されていたナルトとキラービー、大戦終盤にはサスケ率いる「鷹」と復活した大蛇丸と共に再合流し参戦する。
暁は薬師カブトの禁術・穢土転生により復活した強力な忍達と量産された白ゼツ10万。
