ランパート
らんぱーと
「ランパートを磨きな!パーティの時間だ」
曖昧さ回避
1.アタリゲームズおよびテンゲンが1990年に北米でリリースしたアーケードゲーム
2.APEXに参戦するレジェンド、本稿で解説
プロフィール
本名 | ラムヤ・パリーク |
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年齢 | 21 |
帰るべき世界 | ガイア |
背景
ランパートは個人事業を営むブルーワーカーだ。アウトランズの西、危険で荒んだエリアを巨大な銃、そして金属スクラップ満載のバックパックでだけで生き抜いている。ガイアで人気の改造ショップを開く以前、ラムヤ・パリーク(通称ランパート)は アンダーグラウンドのガントレット界で評判を高めていた。パリークは自身が改造したアイテム、そして圧倒的なスキルを武器にして頂点に上り詰めた。以後、彼女は密輸業者やシンジケート組織、そういった連中からの依頼を受けるようになる。「ランパート」の刻印がなければ、最高の代物とはいえない。巷ではそんな話も聞かれるほどだ。
パリークはその圧倒的な腕前をこれ見よがしに披露していた。いや、彼女流に言うなら、愚か者の無様な姿を露見させていたのだった。そんな彼女の振る舞いが事件を誘引した。あの日の夜、暗殺者集団が店を襲撃した。店は全焼し、彼女はすべてを失った。Apexカードを除いて。このカードはパリークにとって、単なる招待状以上の意味を持つ。店を失いはしたが、これまで築き上げてきたものは認められた。その証となるものだ。彼女のモットーが、自身を端的に表している。「スクラップすら金に変えてみせる」。それが彼女の生き様だ。
(公式サイトから引用)
能力
- パッシブアビリティ
【改造ローダー】
LMGやミニガン使用時に装弾数を増加し、高速なリロードも可能。
- 戦術アビリティ
【増幅バリケード】
遮蔽物を設置すると全身を覆う増幅バリケードが出現する。敵の銃弾をブロックしバリケード内からの攻撃を強化する。
- アルティメットアビリティ
【ミニガン「シーラ」】
全員が使用できる銃架付きマシンガン。大量の装弾が可能だがリロードに時間を要する。
操作
高火力大好き武器改造女性。プレイヤーが待ち望んでいたであろうミニガン持ちレジェンド。かなりの高火力で要塞も築き上げることができる。ぶっちゃけジブラルタルよりも要塞してる
アビリティの関係上完全に後方支援型。あまりがつがつ前に行けるようなレジェンドではない。
仮に味方に脳死突撃や前に出たがる人がいる場合,前者の場合もはや見捨てる他ないが,後者の場合はセリフホイールやピン刺しで何とかなる。勝ちたければぐっと我慢して防戦に徹しよう。
増幅バリケードは一度に3枚、最大で5枚置ける。しかしこいつは見た目以上に一方方向に弱く,設置中の耐久は45しかないのですぐに破壊され、LMGやショットガン等火力が高い攻撃が入るとあっさり壊され,素手では2発で破壊される。起動には大体4秒ほど時間がかかるのでその点も注意。
もし壁を立てても何もなければ回収しよう。Noxガストラップと同じで未使用状態で回収すれば一つ分のメモリをリチャージせずに再使用できる。
彼女には基本LMGを持たせることを意識するといい。パッシブのおかげでリロード速度と装弾数が上がるため、一丁は持っておこう。ディヴォーションなら連射速度でごり押せるためオススメ。ダメージ量ならスピットファイアを。
Lスターもオーバーヒートの時間がかなり短縮されるのでいいかもしれない。
シーラは基本増幅バリケードとの併用を意識しよう。威力が増幅し何よりその場から動けなくなるというデメリットを大きく緩和してくれる。数値の理論上はこいつだけで2500ハンマーは取れるダメージ計算。
回収すればアルティメットの回復は半分還元される。こちらも壁と同じく何もなければ回収しよう。
問題はこいつの弱点として起伏が激しい場所に弱く,耐久もそれほど多くないので特段強いというわけでもない点。寧ろキングスキャニオンではそれが仇となり,人工的な建造物や広い川沿いぐらいしか効果が発揮されない点には注意。一応高所を取るようには意識しよう。
小ネタ
- 武器スキン
改造屋を営む彼女だが、実際に彼女が改造を施した武器スキンが(プレイアブルキャラとして実装されたシーズン6以前にも)いくつか存在している。
彼女が改造した武器スキンにはランパート印の「R」の刻印が施されているので、所持しているプレイヤーは探してみよう。
ただ、現在のところランパートスキンは全てがバトルパスやイベントの報酬など限定のものとなっている為、今からでは入手不可能なものが多い。
- 「ランパート」発言
バトル中やキャラ選択時にたびたび「(キルリーダーは)ランパートを使ってるのだろう」や「ランパートを使いな」など自身の名前を唐突に出すのでよく誤解されるが、これは自身の改造したランパート印の武器の事を言っているだけであり、別に並行世界の自身について言及していたり、ましてやメタ発言をしていると言うわけではない。