ヴァンツァー・ファロット
ばんつあーふぁろっと
ヴァンツァー・ファロットとは、小説「デルフィニア戦記」の登場人物。
概要
暗殺集団ファロット一族の腕利きの殺し屋。黒髪に藍色の瞳をした青年。ファロットの聖霊には『新月』と呼ばれている。
シェラと同じ境遇にあるが、ファロットの呪縛を解くことができずにいる。そのため、シェラがファロットの呪縛を解く存在であるのかどうか試すため、シェラを狙っていた。
タンガ領土のペンツェの村はずれで、シェラの手で殺され、木の下に埋められる。しかし、その魂はシェラに取り込まれて、シェラと共に異世界へと渡ることになった。