ゲンゴロー
げんごろー
『アルトネリコ2』に登場するルカの「心の護」。
概要
ルカのコスモスフィアに現れる「心の護」。
常にフラフープの様に取り回っている指輪のような物に座っている少女で、“ダイバーズセラピ”に際には案内役としてお客様のサポートを務めている。
その為、自身の事を「受付係」と称しているが、内心ではさる事情で現在の外見になった事による名前のギャップと不本意ながら心の護としては有名である現状に不満を抱いている素振りを見せる事もある。
語尾に「~なのね」または「~のね」を付けて喋るのが口癖。
実は現在の姿はルカの“コスモスフィア”にインストールされている「Dセロファン」に潜んでいた400年前の第14代焔の御子であるネネシャの精神体と契約し変化した仮初の姿で、本来の姿は惑星アルシエルに生息する地球のペンギンに似た生物・「ペペン」。
元になったのは大切な妹・レイカを大鐘堂に連れ攫われ意気消沈していたルカの為にレイシャが作った「ペペン」のぬいぐるみで、ある事情でルカとレイシャの関係が冷たくなってしまった為、自分の姿が常にルカにレイシャとの問題に直面させて彼女と自分に辛い思いをさせてしまう事を恐れ、ネネシャの精神と契約し、元の姿を捨てて現在の姿になったというのが真相である(ちなみに本来の性別は男の子である)。
なお、この真相はルカの心情世界の奥深くで明らかになり、本編でもイベントで一時的に本来の姿を見る事ができる。