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脳汁の編集履歴2021/12/06 20:02:49 版
編集者:uwsc
編集内容:3 膠(にかわ)の項目を削除しました。Google OCRによる誤字を鵜呑みにして掲載してしまったためです。国会図書館デジタルコレクションにて出典を確認したところ、正しくは脳汁ではなく膠汁であり、脳汁とは全くの無関係でした。

脳汁

のうじる

『脳汁(のうじる)』とは、主に脳内で分泌され一種の快感をもたらす神経伝達物質の俗称。 それ以外の用法も以下で述べる。

1 脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィン、興奮状態をもたらすアドレナリン、多幸感が得られ脳の働きを活性化するドーパミンなどを指す。

実際にそれらの物質が分泌されているか定かでなくとも、大きな達成感や恍惚を覚えた際などに比喩表現として使用する。

【例】

「―が出た」「―ブシャー」「―どばどば」

2 「脳味噌」と同じく脳の俗称。

【例】

「―はお猿とスレスレの1000グラム程度だけど」・・・映画「恋のつむじ風」1969年

「早朝より晩夜まで、幾日間炎天に―を煮られて」・・・泉鏡花「金時計」1893年

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脳汁の編集履歴2021/12/06 20:02:49 版
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脳汁の編集履歴2021/12/06 20:02:49 版