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脳汁の編集履歴2021/12/07 09:23:59 版
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脳汁

のうじる

『脳汁(のうじる)』とは、主に脳内で分泌され一種の快感をもたらす神経伝達物質の俗称。 それ以外の用法も以下で述べる。

曖昧さ回避

  • 脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィン、興奮状態をもたらすアドレナリン、多幸感が得られ脳の働きを活性化するドーパミンなどを指す。実際にそれらの物質が分泌されているか定かでなくとも、大きな達成感や恍惚を覚えた際などに比喩表現として使用する。
    • 【例】「脳汁が出た」「脳汁ブシャー」「脳汁がドバドバと」
  • 「脳味噌」と同じくの俗称。
    • 【例】「脳汁はお猿とスレスレの1000g程度だけど」映画「恋のつむじ風」より(1969年)
    • 【例】「早朝より晩夜まで、幾日間炎天に―を煮られて」泉鏡花「金時計」より(1893年)

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