八甲田雪中行軍遭難事件
はっこうださんせっちゅうこうぐんそうなんじけん
八甲田山雪中行軍遭難事件とは、1902年1月に日本で発生した大規模な遭難事件である。
概要
1902年(明治35年)1月に日本陸軍の歩兵連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件である。
遭難した青森第5連隊の訓練参加者の総勢は210名だったが、その内199名が凍死する(生還した9名のうち6名は救出後死亡)という近代の登山史における世界最大級の遭難事故となった。
はっこうださんせっちゅうこうぐんそうなんじけん
1902年(明治35年)1月に日本陸軍の歩兵連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件である。
遭難した青森第5連隊の訓練参加者の総勢は210名だったが、その内199名が凍死する(生還した9名のうち6名は救出後死亡)という近代の登山史における世界最大級の遭難事故となった。