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イプシロン(白き鋼鉄のX2)の編集履歴

2022-01-29 18:24:51 バージョン

イプシロン(白き鋼鉄のX2)

いぷしろん

イプシロンとは、ギリシャ文字の5番目(ε,エプシロン)の別名もしくは、ギリシャ文字の20番目(υ,ユプシロン、ウプシロン)の別名でもあるが、ここでは、白き鋼鉄のX2に登場するキャラクターについて説明する。

Y(イプシロン)!X(極限)を超えし者の名だッ!!


CV:内田雄馬


概要

アキュラのデータをコピーして生まれたワーカーでいわゆる偽アキュラ。その思考回路はアキュラに対する敵愾心と塔を管理するマザーコンピュータへの忠誠心に満ちている。


各ブロックを守る他の“墓守”たちとは対照的に、塔内をある程度自由に行動できるようであり、侵入者であるアキュラに幾度となく襲い掛かる。


アキュラの他にもあらゆるワーカーの能力をコピーし、再現することが可能。最初のうちは大した力を持っていないが、戦うたびに手ごわい存在へとなっていく。


武器

yのマークが輝くシールド。シールドを使って体当たりや衝撃波を放つことが出来るだけでなく、本物と同じようにボスたちの能力を再現してその技を使うことも可能である。


余談

  • 武器であるシールドはよく見ると無印でアキュラが使っていたエクスギアに似ており、本物の方はエクスギアの砲門が両面にあったのに対して、イプシロンの方は片方しかなく、損傷が目立っている。
  • アーマーの方も無印時代にアキュラが装着していたメガンテレオンに酷似していることなども踏まえると、おそらくイプシロンを作ったデータはアシモフ戦時のアキュラのデータを参考にしたと思われる。
  • 仮面と両腕の方は無印の怠惰ボスが乗っていたマシンにどこか酷似しているが関連性は不明。


警告

この先はネタバレとなっております。

それでも構わないと思う方のみ閲覧下さい。


























マザーに破棄されたイプシロンモデルの内の一体。

生身の人間であるコハクの接近によって再起動した。

アキュラ一行の事は「なんだか知らんが、オレの回路を逆なでする連中だ!」と言っている。

アキュラと比べるとテンションが高く、マザーに命令を下された時は心(AI)の底から歓喜していた。


破棄された影響で使命がなくなったのか、柔軟な思考を持つようになった。

マザーへの忠誠心から「マザーのパートナー」という独自の解釈による使命を持ち、

マザーに命令(オーダー)されても何も考えずに行動せずに万全な準備をさせて欲しいと提言し、

アキュラに対する敵愾心よりマザーの命令を優先してコハクを攫い、

マザーを邪魔させない為に唯一のマザーに会う為の移動手段である転送装置を破壊した。

転送装置を復活させようとしたヌルの思わぬ行動に驚くもヌルを破壊すれば問題ないと即座に思考を切り替えた。

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