『はいはい、そうだよ。天才司令官メラク様ってのはボクのことね?』
CV:粕谷雄太
概要
皇神グループに所属し、紫電の下で働いている。
ネトゲが好きな13歳の男の子。第三海底基地のボス。
髪の毛が顔の半分を覆っており、常に青いヘッドフォンを着用している。
変身後は髪の色が青に変わる。宝剣は「不動国行(フドウクニユキ)」を所持している。
対応する七つの大罪は怠惰。二つ名である怠惰なる亜空孔(スロースホーラー)からもわかる様に、面倒臭がりな性格をしており、常に気だるげで、世の中を嘗め切っている様な言動も多い。
その言動や振る舞いと裏腹に、頭の回転はズバ抜けて早く、目的達成の為のドラスティックな決断力も含め、有能な参謀として紫電には気に入られている。
実際は面倒な事態になる前に迅速に対処するというスタンスであり、結果を見れば働き者にしか見えずプレイヤーの語り草の一つとなっている。
ちなみにGVを倒せばむこう3年くらいは有給をもらえる予定だったとのこと。
かつてその優れた頭脳と第七波動能力を疎まれて不登校に陥り、引き籠り状態になっていた所を紫電に拾われたらしく、その経緯故か、紫電の頼みには素直に従い、他の七宝剣に比べるとまともな対応をしている。
ただし、あくまでも「他の七宝剣に比べれば」の話で、皇神に加わる以前も皇神の中でも能力の高さ故のやっかみや仕事の押し付けに辟易していた経緯から、紫電の側近的な存在となっている現在は、自分がダラダラ過ごす事を最優先にしているやり方しか取らない。
また、紫電以外の人間に関しては、どうなろうが無関心である為に、目的達成させるべく自分に従う部下達を使い捨てにするやり方を平然と行使する。実際に、第三海底基地における侵入してきたGVとの戦いでは、彼の弱点となる海水を利用した罠で追い詰める際、皇神の戦闘員や非戦闘員の職員ごと沈めるという、ドラスティックを通り越して外道と言える手段に出ており、少なくとも、指揮官としては絶対にあってはならないやり方と言える。
第七波動
亜空孔(ワームホール)の能力者でGVをワープさせて進行を妨害する。しかし、ほとんどの攻撃がイス型の武装任せである。
ちなみに、戦闘時のモーションが細かいので彼の攻撃時の手の動きをよくみて欲しい。
ちなみにワームホールはこちらも利用でき、避雷針を打ち込むことが可能。
スペシャルスキルは「LAZY LASER(レイジーレーザー)」
森羅万象に穴穿つ
縦横無尽変幻自在
世界を貫く破滅の光柱
亜空孔(ワームホール)を使って巨大なレーザーを次々と転移させ、GVを追い詰める。
変身前の姿
変身後(アームドフェノメノン)
余談(ネタバレ含み)
常に気だるげな彼だが、紫電の命によりシアンを誘拐に来ている。また、ファンディスク「義心憤怒(ジャスティスレイジ)」では紫電に犬と言われている描写もあるため真面目に働いている模様。
また、義心憤怒の時点ではすでに紫電の下にいたことが確認される。
公式サイトのハロウィンの壁紙プレゼントイラストではクマの着ぐるみを着用しており、2015年6月29日に配信されたLINEスタンプではクマのぬいぐるみを抱いているイラストがある。
これは七宝剣に割り当てられている『七つの大罪』の感情の内
メラクの「怠惰」の象徴とされる動物が「熊(クマ)」であるからと思われる。
また、変身後の姿はブーツ部分がややアンバランスなほど大きくなっており
これはクマと同じく怠惰を象徴する動物とされる「驢馬(ロバ)」の蹄を表していると思われる。
ファンディスク
2016年1月28日にメラクが主人公のファンディスク、「怠惰なる王国」が発売される。
電脳に巣食う罠。衝動に狂う毒牙。
――事件は、電子の海で起こる。
メラクが電脳世界で遭遇した怪事件をめぐるファンディスク第三弾!
3DS版蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック 限定ドラマCD
当ドラマCDは皇神の元へエデンが犯行声明を出すという内容なのだが、メラクも出演している。エデンのハッカー(テセオ)を出迎え、戦うシーンがCDの中で繰り広げられる。
現在は販売終了しており、非常に入手困難である。公式イベントの物販で多少取り扱われていることもあるのでそちらをチェックしていただきたい。
LINEスタンプ
メラクのLINEスタンプは3種類存在し、上述したクマを抱いているスタンプは一番露出の高いイラストとなっている。青い水玉模様のパジャマを上着のみ着ている。
関連タグ
作品名
キャラクター
ガンヴォルト 怒れる爆炎デイトナ 傲慢なる残光イオタ 欲深き磁界拳カレラ 嫉ましき生命輪廻エリーゼ モニカ(蒼き雷霆ガンヴォルト) 境界線上の電脳王テセオ