魔王クロノス
まおうくろのす
魔王クロノスとはオープンシェアワールド「異世界ロクシア」の登場人物である。
『愛する家族や友がいるにも関わらず
この私に挑んで命を無駄にする輩が多すぎる……』
概要
魔王候補の筆頭。
時間魔法を使う魔族であり、数々の勇者候補が挑んで消えていった猛者。
配下として従えるクロノス12柱は平均的にクロノスの10分の2ほど強く、ほとんどの冒険者は12柱最弱の疾風のトルネ
にすら敵わない規格外揃い。
勇者候補の中の一握りの強者でも12柱の中のワースト2、雷撃のボルトに勝つのがやっとというありさま。
そんな中プレヤーが12柱の中でも中堅レベルの実力者、空間のディメを倒してしまったことにより、プレヤーはクロノスに興味を抱かれてしまいしょっちゅう襲撃を受ける羽目になってしまう。
人物
元が神だけあって冒頭部分のセリフから泰然とした大物らしい人物像としてうけいれられている。
経歴
元は時間を神であったものが自ら魔族として転生し下界に下った存在。
その他
魔王と付いてこそいるが異世界ロクシア的な意味での魔王ではない、その名に見合うだけの自負ということだろうか。
察しの良い方ならすでにお気づきかもしれないが配下の名前が"属性"の"○○"の様な所謂頭痛が痛くなる言葉みたいな命名法則に基づいている。
またクロノスの時映しという魔界の正確な標準時を記すとても便利な魔法を開発している事からただ邪悪なだけの存在というわけではないらしい。
モチーフ
名前の由来やキャラクターのモチーフとなったのは、ギリシャ神話の時間を司る神「クロノス」（Χρόνος、Khronos）だと思われる。
