セバスチャン(マギアデイズ)
せばすちゃんまぎあでいず
主人であるマリアにはセバスチャンと呼ばれているが、本名はアザゼルである。
概要
セバスチャンとは、マギアデイズ-ネロと愉快な仲間たち-に登場するキャラクターである。作中では、マリアの執事として日々護衛や身の回りの世話している。
片眼鏡をしており髪は黒寄りの灰色、目は澄んだブルーをしている。
人物
執事ながら主人のマリアとは友人のように話しており、陽気な性格の人物であると憶測される。マリアがエステのことを"エチュテ"と言い間違えた際に執拗にいじっていたこともあり、相当仲がいいのだと思われる。
「マリア大魔王への道」にて、マリアを狙っていた魔族に対して「これだから野蛮人は…」などとかなり鋭い発言をしている。
性格
冷静沈着(レオナードの発言より)
過去
彼の父はマリアの父である大魔王に反逆を企てた罪で投獄された。その子供であるセバスチャンは一時取り押さえられたが釈放された。しかし魔王城に近づくことは出来なくなってしまった。
200歳の時に同年代のマリアと出会い、その後執事になった。出会ってすぐに仲良くなり、外へと出かけた時にマリアがいつもつけているハート型のアクセサリーをプレゼントしたのも彼である。また、セバスチャンという名前はマリアが付けたものである。
その他
お菓子作りが上手らしく、エレナが言うには"お店より美味しい"だそう。
初登場ではアザゼルと名乗り、外や遊びを知らないマリアとゲームセンターへ遊びに行った。
