山田航
やまだわたる
『週刊少年サンデー』で連載された「西森博之」による日本の少年漫画作品『お茶にごす。』に登場するキャラクター。
概要
開架高校1年。船橋雅矢とは小学校3年生の頃に、当時の不良上級生から「セレベスオオヒラタクワガタ」を共に取り返して以来の幼馴染。
「悪友」にして「相棒」であり、雅矢の最大の理解者の一人。
愛称として「ヤーマダ」と呼ばれることがある。
外見はソフトな優男だが、どちらかと言えば彼の方が軟派かつ好戦的で不良らしい性格をしており、「1500Wの電子レンジ」と揶揄されるほど怒りの沸点は低い。
雅矢をからかうこともあるが、彼を偏見だけで避ける人間が多いことには苛立ちを見せており、雅矢の窮地には影で的確なフォローを入れている。
姉崎奈緒美を意識する雅矢を見て興味を持ち、雅矢が姉崎にフラれる場面を見ようと茶道部に入部した意地の悪い一面も見られた。
実は、雅矢以上にプライドが高く、謝ることが大嫌い。
イケメンで女好きだが、性格からか同じ女性と1ヶ月以上続いた事がない。
ビックリしたときには度々鼻から物をだしてしまう。