ロボタン
ろぼたん
企画原案:菅沼章五(大広)、企画協力:森田拳次による漫画作品、及びテレビアニメ。
概要
漫画版は森田拳次によって雑誌「少年画報」にて1966年 - 1968年まで連載。
ロボタンは2度テレビアニメ化されており、1度目は1966年10月4日から1968年9月27日までフジテレビ系列で放送された。大広プロ制作。全104回(全208話)。江崎グリコの一社提供。
その後、1986年1月6日から同年9月15日まで読売テレビ・日本テレビ系列でリメイクされた。東京ムービー新社制作。全33回(全66話)。当時27歳だった諏訪道彦のアニメプロデューサーデビュー作でもある。
メインキャラ
ロボタン
宇宙のかなたロボロボ星のロボット。青空家へ居候している。リメイク版ではカンちゃんのパパとママをそれぞれ「ととさん」「かかさん」と呼んでいる。体重は83kg。バナナが大好き
青空貫一(カンちゃん)
リメイク版ではえんぴつ小学校の5年1組。
ボッチ
常におしゃぶりを咥えているが年齢は3歳。ロボタンにいたずらをしようという悪知恵を毎回働かせている
キーコ
ボッチと一緒にいる九官鳥。
リメイク版の主なキャラ
マリリン
声 - 潘恵子
第27話Aパートから登場するオジャマ星(設定に基づく)出身のアンドロイドの少女。自分を女王と名乗り、地球を自分好みのピンク色に変えようと毎回さまざまなロボットを繰り出してロボタンと対決する。(メイン画像のキャラ)