潘恵子
はんけいこ
声優になるきっかけは所属していた劇団に在籍していた頃、内海賢二&野村道子夫妻に誘われたことから。当初は顔出し出演と声優の二束のわらじで行くつもりだったようだが
『機動戦士ガンダム』出演当時、ニューヨークで1週間の滞在期間中に観劇していた舞台8本に衝撃を受け、顔出し出演の道を諦める。
そして、元祖アイドル声優としてブレイクし、現在もミステリアスな女性や高貴な女性、主人公のライバル的な敵役等を演じてきた。
占星術師の流智明の星の話に興味を持ったことがきっかけとなり、流智の学校で西洋占星術を学ぶ。
そして弟子入りして一年以内に流智との共著を出すまでに才能を伸ばした。一時は潘杏蘭名義で占星術師として活動していたが、現在は現名義に統一している。
これまでに「ララァの星占い」、『家庭教師ヒットマンREBORN!』のおまけコーナー「来週の星座占い」などを手掛けている。
古谷徹とは不思議な縁があり、共演すると高確率でそれぞれの演じるキャラが極めて因縁深い関係になる。
(しかも、そのうち三作品に至っては一時代を築く人気作になっている。)
なお、自身が手掛けた著書「ララァのガンキャラ占い」で共演者や縁のある人物を占ったところ、偶然にも井上瑤がセイラ・マスタイプであった(ご丁寧にシャア役の池田秀一もセイラタイプというおまけつき)。
さらに、安室奈美恵もアムロ・レイタイプに当てはまった。⇒楽天ブックスによる「ララァのガンキャラ占い」著者インタビューより
GACKTのファンであり、GACKTと直接の知り合いである池田にGACKTに会わせろとねだるが難色を示される。
そこで、「あの時助けてあげたのに!」とシャアとアムロのトラウマシーンを持ち出した。強力すぎる脅迫に屈した池田は渋々GACKTに電話したという。その上、娘の潘めぐみから池田(というかシャア)のモノマネをする声優の事を聞き、池田本人にバラしたことも。