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ララァ・スン

ららぁすん

ララァ・スンとは、『機動戦士ガンダム』及び以降の宇宙世紀シリーズに登場する、ニュータイプの少女である。
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美しいものが嫌いな人がいるのかしら?

それが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいことじゃなくって?

CV:潘恵子/潘めぐみガンダムさん)/早見沙織THE ORIGIN)/林原めぐみ(魔導士ララァ(SDガンダム外伝))


人物編集

宇宙世紀0079年の一年戦争末期に、シャア・アズナブルによって見出され、フラナガン機関においてその身に宿したニュータイプの“素養”を開花させた少女。ジオン軍少尉。


「ニュータイプ」とは、の騙った欺瞞であるという“真実”に気付いていたシャアにしかし、その実在を確信させ、以降の彼の――そして同時にアムロ・レイの――人生に、大きな影響を与えている。


シャアと出会う前のプロフィールは劇中では明らかにされていなかったが、台詞の節々から恵まれた環境で育った訳ではないことがうかがえ、その境遇から自分を連れ出してくれたシャアに恩と共に恋愛感情を抱いていた。

後年、富野由悠季氏が『アニメ版ファーストガンダムの正式なノベライズ』として上梓した小説「密会 アムロとララァ」(角川スニーカー文庫)で、以下のように語られている。


物心ついたときにはインド地区ディリーの粗末な養護院で、自給自足に近い生活をして育ち、九歳には娼館「カバス」の主人に“養女”として請われ施設を出る。

その後十七歳で少女から“”になり、以後客を取りながら生活していたが、ある日シャアが“客”として訪れた事で出会い(この出会いに対し、シャアはララァに呼ばれたと口にしており、またララァの秘めたる“素養”に大きく心を揺らされて、一晩何も出来ずに過ごした程であった)、彼によって「カバス」から買い上げられ、以降は行動を共にするようになった。


劇中での活躍編集

宇宙世紀0079年編集

彼女のニュータイプ能力は極めて高く、当該研究の第一人者であるフラナガン博士でさえも驚愕させるほどであった。

このため、最初期のサイコミュシステムしか搭載されていないモビルアーマー「エルメス」の性能であっても、超遠距離からのオールレンジ攻撃により、宇宙要塞ソロモン攻略戦の後に集結していた地球連邦軍の艦船やモビルスーツを次々と撃破し、その超人的な(という表現ですら生ぬるい)戦果によって「ソロモンの亡霊」と恐れられた。


しかしながら軍規の厳しいジオン軍内では、出自や年齢、超然とした態度などのために一般スタッフからは煙たがれており、彼女を慕っていたのは一部の境遇の近い少女スタッフなどに限られるという立場でもあった。


ガンダムとの戦闘では、同じくニュータイプとして覚醒したアムロ・レイ(皮肉にも両者は中立地帯であるサイド6において敵同士でありながら交友を深め合った仲である)と心を通わせるも、そこに割って入ったシャアを庇い、ガンダムのビームサーベルに貫かれ肉体が蒸発、戦死した。


刹那、アムロとララァは“刻”の流れの中で二人だけの逢瀬――『密会』を果たしている


ララァの最期はシャアとアムロ、二人の心に消えない傷を作る結果を呼び、その後は二人の夢や回想にも度々現れ、二人に想いを語りかけている。


そしてこの最期ゆえにララァはガンダムシリーズのみならず日本のアニメ作品においての悲劇のヒロインの代名詞として長く語られる。


宇宙世紀0093年編集

アムロの前に現れる幻として、彼の夢の中とロンデニオンコロニーを訪れた時の幻視として登場。

コロニー内では白鳥を見た際の幻視としては笑っているだけだが、夢の中ではアムロに「シャアは純粋だ」と語った。この夢はアムロにとっては「悪夢」だったと言える。

同様に、シャアにとって彼女を想う部分は大きいらしく、ギュネイ・ガスはシャアと寝た女性は何人も彼の「ララァ」という寝言を聞いたと発言しており、シャアを取り巻く女性関係に軋轢を生む存在となっていた。また、アムロとシャアの最期の一騎打ちの際にシャアはアムロにララァを「私の母になってくれたかもしれなかった女性」と語った。


THEORIGINでは編集

こちらではインドのムンバイ出身で、大家族の元に生まれる。ギャンブラーの男の元で、彼のギャンブルを持ち前の能力で“予知”し金を貰っていた。初登場はジャブローのカジノで、ルーレットの目を当てるという、ニュータイプというより殆どエスパーのような能力を発揮している。

シャアと出会ったもここである。この時ララァ13歳。その後シャアと共に宇宙へ昇ったらしい


SDガンダムシリーズでは編集

上記の通り、シャア、アムロの二人にとって重要な存在だったことは間違いなく、一年戦争より続く二人の因縁の象徴とも言える存在である。

そんなわけで、やり過ぎ気味なキャラ崩壊ギャグに定評のあるSDガンダムシリーズでの彼女は、額にビームサーベルがグッサリと突き刺さったままの姿の亡霊となってシャアやアムロを祟ったりからかったりする役で登場することも。

大佐、刺さりました・・・


外伝のナイトガンダム物語ではニュータイプの1人であるゆえか魔導師として、サタンガンダムの部下というポジションで登場。

原典とは全く違った立場であるためか、シャアから「知ったことか!」と暴言を吐かれている。


余談編集

2014年にアニメ化された機動戦士ガンダムさんでは初代を演じた潘恵子の長女・潘めぐみがララァの声を担当することになり、親子二代で同じキャラクターを演じるという非常に珍しいケースとなった。

なお、潘恵子も同番組にナレーションの一人で出演しており、潘母娘の共演作ともなっている。


THE ORIGINではガンダム別作ニュータイプ系キャラを演じた早見沙織が起用されている。


関連イラスト編集

光る宇宙無題

ララァ・スンセンシティブな作品

ララァさんThe angle


関連タグ編集

悲劇のヒロイン

機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム逆襲のシャア

アムロ・レイ シャア・アズナブル エルメス

サイコミュ


機動戦士ガンダムTwilightAXIS アルレット・アルマージュ

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