真壁スバル
まかべすばる
CV:浦和希
人物
シャドバカレッジの2年に所属する少年。明るくてフレンドリーな性格。ライトの転校初日から彼にすぐさま話し掛けるなど、友情に厚い所がある。
実家は金持ちであるようで、タワーマンションに住んでいる。
ライトがシャドバ部に入部を決意した際、廃部寸前のセブンスフレイムを選んだことに驚いた上に、自分も彼に半ば脅される形で入部する事となった。
セブン・シャドウズの一人となっている身内に対するコンプレックスを持っており、『真壁』と言う名とそこから生じる期待そのものが重荷を通り越して呪いとなっている。
そこを突かれると道化のフリをしていられなくなるのか笑顔が消える。
その為なのか『真壁』としてではなく『スバル』として自分を見ているライトに気を許している所がある。
期待なんて呪いだよ
親の期待でわざわざ職員室に呼び出され、木に八つ当たりするスバル。そんな時、フォースウィンドの部長『母嶋フワリ』にケガした手に絆創膏を貼られる。
風呂上がりにテレビを見ていると…
「憧れのプロプレイヤー、その中でも最強の7人と言えば、そう、セブン・シャドウズ」
「！」
「謎の多いセブン・シャドウズですが、公表されているメンバーと言えば、ウルフラム・ゼルガさん、夜那月ルシアさん、そして真壁」
ﾌﾞｯ(テレビの電源を切る音)
CMで告げかけた『真壁』の名前、昔に何かあったことが分かる。
気晴らしに外に出ると、再びフワリに出会う。
絡んできた不良達にも優しく、不良達はフォースウィンドの部員となる。
その後、スバルは絆創膏のお礼としてフワリの荷物を運ぶ。
別れ際にフワリが「またね」と再び学校で会うことを約束される。
実はライトが次の勧誘相手としてフワリに連絡したからである。
フワリとのバトル中、本気を出していなかったが…ライトの希望によって本気を出すことにし、勝利。
しかし、フォースウィンドの絆が硬いことによりフワリを勧誘することは出来なかった。
使用デッキ
ゴーストを活用するネクロマンサークラスで、サーカスショーのようにトリッキーなバトルを繰り広げる。
切り札はゴーストを出して強化、さらにゴーストを破壊し、ジャイアントゴーストを場に出す道化の怪物『マスカレードゴースト』。
アンコールに応えるサービス精神を持っており、破壊されても一度だけ自分のターン開始時に復活する。
