セブンスフレイム
せぶんすふれいむ
TVアニメ『シャドウバースF』に登場する学校シャドバカレッジにある、7つのシャドバ部の1つ。
主人公・天竜ライト達が所属する、本作の物語の軸となるシャドバ部である。
ファーストリーパーの波瀬浦ハルマの行いによって元々の部員がいなくなり、物語開始時点では部長である蜜田川イツキのみが部員として残っていた。その結果、部員不足によって廃部寸前まで追い込まれてしまい途方に暮れていたが、転校生の天竜ライトが真壁スバルと共に入部したことで、再び部員探しに活気を出すこととなる。
手始めにシックスマジックの美鬼シノブにバトルを挑むも、ライトが敗北したために勧誘失敗でスタートと思われたが、真の部長であるジェントルマンが姿を現し、彼とのバトルに勝利したことでジェントルマンの勧誘に成功。
フィフスソードの風祭レンを勧誘するも、そちらの部長である雷同タツミからの説教を受け、彼とバトルをすることになった。
バトルはイツキが勝利し、タツミの心を動かしたことでレンも移籍する。
この時点から他のシャドバ部から強引な勧誘をしていると悪評の噂がたっているが、応援している生徒もいる。
フォースウィンドの部長母嶋フワリにバトルを挑んだ際はスバルが勝利するも、部員たちの絆が固いことにより、勧誘することは出来なかった。
残る3つの部の内、ファーストリーパーと、活動をしていないということ以外は詳細不明のセカンドブラッドは論外ゆえにサードフェザーが最後の勧誘相手であり、ライトが小鳥遊ツバサに勝利し、彼女の心を動かしたことでツバサの勧誘に成功。
これにより、部員は6人となり、セブンスフレイムは完全復活を果たした。
ここまでの物語は第1話~第25話及び特別編の内容であり、「シャドバ部復活編」と位置づけられている。
白銀ミカドが持ちかけたシャドバ部対抗戦においては、セブンスフレイムは全てのシャドバ部を相手にする上、負ければ退学という過酷すぎるバトルを強いられることになるが、それらを乗り越えたことでさらなる成長を遂げた。
名前の由来は英語で第7を意味するセブンスと炎を意味するフレイムを合わせたもの。
イメージはドラゴンクラスと思われ、エンブレムはドラゴンをイメージした炎とドラゴンの横顔。
原作アプリ版Shadowverseでは、コラボストーリー『七炎友好編』にてメンバーが登場した。