乙坂シオン
おとさかしおん
当記事はシャドウバースFのシナリオ展開のネタバレを含みます。
CV:集貝はな
第22話から登場。
一人称は「ボク」で、アバター(ジェントルマン)としては男性のように振舞っているが、実際はれっきとした女の子である。正体を明かす前も、中身が女の子という推測が可能な描写は所々あった(そもそもドラグニル以外のデジフレのキャストはパートナーのものと同一であるのに対してジェントルマンのみキャストが異なっている)。
なお、ウサギのアバターを使用していた理由は、彼女本来の性格ゆえに周りの人間が遠ざかっていった為に、「どうせ嫌われるならアバターの姿のままが良い」との事。
普段はゲームセンターに行き、全てのゲームのハイスコアを取っている。シャドバカレッジにはジェントルマンとしてのみ姿を現している。
しかし親睦を深める目的でジェントルマンの素性を探っていたツバサとレンに正体がバレてしまい、シャドバでのバトルを挑まれた。
最初はシオンが圧倒、ミスティックキングなどでの強固な守りを用意していたが、ダイヤモンドマスターでミスティックキングに攻撃、ミスティックキングが破壊されたことによってシオンは敗北。
敗北後は自分の正体を誰にもばらさないように2人に約束させ、最後に自分の本当の名前を名乗った。
なお、第25話までの段階でツバサとレンしか正体を知らないようで、特別編ではさりげなく他のメンバーも正体を知らないという展開になった。
(シオン登場シーンで他のメンバーが部室から追い出されるような形で、フェードアウトされている)
後半クールのOPではシオンも登場している。
その後誰にも気づかれぬように対抗戦会場に現れ見守っていたりしたが、対抗戦の優勝賞品でリゾート地の日帰り旅行に招待され、35話で初めて部のメンバーや各部長達の前に姿を見せた。
シックスマジック:セブンスフレイムに入る前の、ジェントルマンとして活動していた時に所属していたシャドバ部。
バーチャルYouTuber:22話で判明した事実を踏まえると、ジェントルマンとしての原理はそちらとほぼ同じと言える。
与幸吉:シオンと同様、本体は別に居てジェントルマンと似た感じの物質で学校に通っているキャラ繋がり。ただし、こちらは特殊な力を持っている故に先天的に肉体が不自由になってしまった為。
五稜郭シオン:2024年から放送開始したアニメの登場人物で、男性(乙坂シオンの場合はウサギ)のアバターで、中身が女、名前が『シオン』繋がり。ちなみにそのアバターの中の人はライトであり、乙坂シオンの中の人はバーチャル空間のナビゲーターを演じている(更に言えばスバルの中の人も後に出演している)。
※以下はシャドウバースF第64話、第65話のネタバレが記されています。
ついにヴォーデン・クラフトと再戦するシオン。
切り札もわかってる、エンド・オブ・ザ・ワールドが来る前に決着をつけてやると宣言。
しかしバトル中にシオンに自分はどうしたいのかを問うヴォーデン。
答えが出せず、モヤがかかり、さらに焦りも出て、13ターン目…2つ目の発動条件によりエンド・オブ・ザ・ワールドを発動されるが、手札にあった『サクリファイス』によって難を逃れるが、ヴォーデンの2枚目の切り札『オフィカス・メイジ』によって再びエンド・オブ・ザ・ワールドを手札に加え、強固な守りに変える。
レンによって無駄なりにあがくと決意し、ポーンとスペル、ミスティックキングの2回攻撃でついに勝利を決した。
アークルーラー編では、ジェネシスカンパニーに残ってアークルーラーの建てた3つのタワーに向かってるライト達のバックアップをしており、そのなかで作戦前にスバルから聞いた裏切り者がいるという情報をスバルの弟であるカグヤにガイアタワーに向かったスバルとイツキの加勢にいってほしいと頼む際に聞いた。そしてその裏切り者がスカイタワーにむかってたレンとツバサの妨害をしてきたためリョウガとミカドに代わりにスカイタワーの排除を頼んだ後ヴォーデンの行動に違和感を持ち先行してジェントルマン之アバターを送り混んで足止めし三度目となるヴォーデンとのバトルを決行し目的がかつてヒイロ達が今の自分達セブンスフレイムのように世界の命運をかけた戦いで使った伝説のカードであると知る。ヴォーデンに君は成長してないと見下されると今この場所でヴォーデンとバトルしてる事が成長してる証と言い返すと最高のタイミングでバディのメイティと切り札のミスティックキングをドローした。
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