概要
突如、ジェネシスカンパニーを襲撃(コンピュータウィルスみたいなもの)して『アーク』を奪った謎の人物。
現在は姿は不明である。第1話以降の動向も現段階で分かっていない。
まさかの展開
シャドウバースFとのコラボブースターともいえる『天示す竜剣』において、この人物が奪ったアークがカード化される事となった。
まさか、このような形でネタバレが来ることになったとは誰が予想しただろうか。
そして、シャドバ部対抗戦終了後、この人物の手にアークと思わしきものが見切れていた……。
使用デッキ
不殺と安息デッキと沈黙と破壊デッキの２つ。
クラスはエルフとビショップ ネクロマンサーとネメシスの4クラスで、他の二人と異なり使用するクラスの絶傑とニュートラルクラスの絶傑６枚を入れている。
関連タグ
マルグリット・ヴァロア:彼女からアークのデータを奪う。
アイザック(グラブル):同社他作品における担当キャストの同じ人物。
ヴァイディ：元原作であるShadowverseにおける担当キャストが同じ人物。
ジン(グラブル):エルデの同社他作品における担当キャストの同じ人物。
黄金の騎士(グラブル)、レイ(グラブル)、ユニ(グラブル):ヒメルの同社他作品における担当キャストの同じ人物。
最新話ネタバレ注意。
『セブンシャドウズ編』において、まさかの人間態ともいうべき姿が2023年9月23日放送の次回予告において登場することとなった。
そして、予告ナレーションでも登場、SDイラストも披露されたアークルーラーだが……。
第23話にて素顔があらわとされ、その顔に虚ろの影を思わせる瞳と模様が…
そして彼はデジフレとなにか関係があり、ドラグニルが深く関わっているようだが…
そして第69話…デジフレ達に謎の異常現象が起こり始め、人類の脅威となろうとしていた。
更に言えば、竜ヶ崎ヒイロはアークルーラーを破壊することを目的にしている事が、後に判明するのだが、それもそのはず……。
【警告】
この先は、アークルーラーの正体に関する重大なネタバレがあります。
【警告】
人間の感情(喜怒哀楽)を学習し、不確定要素も「把握した」と語るアークルーラー。
その正体とは、災いの樹に由来するデータであり、なんと彼らは元々アーク防衛システムだったという。
そして、ヒイロとライトのバトルを見届けた後、デジフレを暴走、街を襲撃させるという暴挙に出る。
一方で、前作のような手段に出るかは定かではない。
デジフレをシェイド化させる一方、2人のアークルーラー(エルデ、ヒメル)が姿を現す。
アークルーラー編で本格的なバトルになりエルデとヒメルのバトルではセブンスフレイム側と2VS1の変則的なタッグバトルになっており、セブンスフレイム側は盤面とリーダー効果を共有にたいしエルデ達は体力30初期PP2通常ドローは二枚一つのデッキで二つのクラスを使っておりセブンスフレイム側が受けるダメージは実際に受ける仕様になっている。
エルデとヒメルを撃破され、ワールドタワーに侵入してきた天竜ライト。ついに相見える2人だが…
「災いの樹、アーク、レオンオーランシュ、伝説のカード…君は何も知らない。何も知らないままここに立っている。それではいけない、バトルは最終局面…無知なる者を蹴散らしても何も面白くない。」
そしてアークルーラーはかつての戦いを話すのだった…
『レオンオーランシュはネメシスクラスの伝説のカードを研究し、模造品を生み出し、自らの代わりとなる傀儡を使い、暗躍。結果的にはどれも上手くいかなかったが、レオンオーランシュは世界を我が物とするべく奔走。その結果、災いの樹が誕生、管理者と契りを交わし、この世の神になろうとした』
しかしヒイロ達によってその野望は打ち砕かれ、次元の彼方へと消えたー
そんなことを知るはずもないライトは聞き返す。
消えたレオンオーランシュが残した『アーク』…そしてアーク自動防衛システムことアークルーラー…
アークルーラーはバグ、人間で言う『心』を得た。その心に従い、人類がアークに相応しい存在かのデータを収集、現在に至る…
アークルーラー2人は時間稼ぎであり、滅亡させるためのフルチャージの時間稼ぎになっており、完了すれば生き物全て消滅、最後には完全に消し飛ぶ…
それを防ぐため、最後の戦いが始まるー
バトルの中で自分が見つけた結論やこれまでのバトルで負けた可能性があったことをライトに叩きつけるも、それでも前を向き成長し続けるライトにエラーや存在しない記憶かつてのレオンとヒイロ達の戦いで使われた７枚の伝説のカードと共に並び立ち、レオンが手に入れようとした幻の８枚目の伝説のカードに違和感を覚えながらも世界の命運関係なくシャドバを楽しんでるライトの影響を受け、楽しみの感情を理解。
ミカドや仲間との絆で進化したドラグニルに敗北。その中でアークルーラーが作られた経緯が明かされ竜ヶ崎夫婦が災いの樹に囚われた頃、二人を救おうとアークルーラーの元であるネメシスクラスの伝説のカード『アークライトルーラー』の模造品を開発するもそれでも伝説のカードに認められなかったレオンは解体して二つのものを作った。一つはレオンの切り札『ジェネシス・アーティファクト』ともう一つのカードがアークであった。
戦いの後、敗北を認め、装置を壊そうとすると、その直後、ネクサスの器となったウルフラム・ゼルガが姿を現し、アークを奪い、破壊した。アークルーラーはライトのスマホに入り込み、災いの樹が出現した。
ウルフラム・ゼルガはライトを指名し、彼が勝たなければ、地球は滅びると宣告。
ライトは災いの樹の中の空間に向かい、真の最終決戦が始まるのだった…
「俺に力を、貸してくれるか…？」
「ありがとう…よろしく頼む！アークライトルーラー！」
アークルーラーは本来の姿アークライトルーラーとして、ライトのデッキに入り、ライトの武装ドラゴンを真装デッキに強化した。
ライトがウルフラムに敗れ、彼からの攻撃を受けると即座に守り、今にも殴りかかろうとしてるドラグニルを制止して現実世界に撤退。その後、ライトにネメシスクラスが災いの樹とネクサスの力を得たウルフラムを倒すことの出来る切り札であると明かし、それと同質の力を持つ自分はライトを送り届けられるが、負けたら永遠に現実世界と災いの樹の空間を迷う片道切符と明かすも、仲間との対話を得て、進むことを決意したライトと共に天空城へ向かう。
ウルフラム(ネクサス)との最終決戦に真装デッキを調整して共に挑みライトが天空城へ向かった直後セブンスフレイムの面々に君達にもまだ出来ることがあると言って真実の証で加えられるレジェンドカード一覧にレジェンド化したデジフレを追加しそれと同時に現実世界にいるミカド達も天空城にワープして最終決戦に加勢出来るようにしている。
最終決戦後はライトの要望もあり、ヒイロ達『セブンシャドウズ』と伝説のカードに選ばれた一部の人間達を除いて、人々の記憶を改竄してヒイロ達が世界を救ったことにしている。
セブンシャドウズの裏切り者
真壁カグヤがセブンシャドウズ内に裏切り者がいると明かすが、それはアークルーラーの協力者がいるということを裏付けている。
その者は乙坂シオンと私利私欲で伝説のカードを手にするためにセブンシャドウズを裏切ったヴォーデンのバトルが終わったのと同時に、シャドバカレッジに封印されてる伝説のカードが封印されてる石像が何者かによって爆発しており、ヴォーデンもこれは自分の計画にはないと驚愕している。
災いの樹から戻ってきたレオン・オーランシュは自分と共に倒されたはずの管理者ネクサスが今回の事件の裏側にいることを読んでいる。
