一週間フレンズ。
いっしゅうかんふれんず
一週間フレンズ。とは、『ガンガンJOKER』で2012年2月号から2015年2月号まで連載された漫画作品。作者は葉月抹茶。
作品情報
作者 | 葉月抹茶 |
---|---|
ジャンル | 青春 |
出版社 | スクウェア・エニックス |
連載誌 | ガンガンJOKER |
連載開始 | 2012年2月号 |
単行本既刊 | 既刊6巻 |
概要
私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの――。
2012年2月号から2015年5月号までガンガンJOKERで連載。
また、実写映画化も内定している。撮影はすでに終了しているそうで、2017年2月に公開予定。
あらすじ
いつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の告げた真実。
主人公・長谷祐樹は、それでも香織と友達になりたいと願う。
一週間の記憶を綴って、巡って、2人は友だちになっていく。
何度も、何度でも――
登場人物
高校二年生の主人公。
前から気になっていた同じクラスの香織と友達になろうとする。
数学は苦手。ここぞというときの強引さ、粘り強さが功を奏している。
祐樹のクラスメイト。
人を避け、誰とも友達になろうとしなかった。
その理由は「一週間で親しい人との記憶が消えてしまう」から。
数学が得意で、実は人懐っこい面を持つ。
祐樹の親友。
基本温度が低い印象の脱力系男子だが、成績優秀。
思ったことをズバズバ言ってしまうさっぱりした性格で、
そんなところが祐樹が彼を頼る理由でもある。
祐樹たちのクラスメイト。
ちょっと天然系で、いろいろなことをすぐに忘れてしまう。
甘え上手な性格もあって、周りはついつい沙希を助けてしまう形に。
将吾とは小学校の同級生。
2学期に祐樹・香織のクラスに転入してきた、香織の幼馴染。
香織が記憶を失うことになった「ある出来事」のキーになった。
香織の母親。若々しく明るい、心優しい女性。
祐樹たちの担任の教師。担当は数学。