概要
ゲーム「ワイルドアームズクロスファイア」に登場する武器。
本編開始以前にクラリッサ・アウィルの母メリッサ・アウィルが所持していたのをルパート・ダンドリッジが奪い、そのまま物語前半は彼が所持している。
ゲーム終盤になりアレクシア・リム・エレシウスが奪い返し、そのまま最後まで彼女が使用した。
正式な所有者として認められた者が使えば山をも両断するほどの破壊力を発揮するが、そうでない者が使えばただの大剣でしかない。
作中で権限を持っていたのはメリッサやアレクシアなどごくわずかだが、その理由は…本編でどうぞ。
ゲーム中の性能
武器分類としては大剣に属し、味方で装備可能なのはアレクシアの専用クラス「プリンセスフェンサー」のみ。
他のクラスにチェンジした場合は「プリンセスフェンサー装備」のスキルをセットしないと装備できない。
- アタックで敵を倒した場合即座に再行動することができる。
- クリティカル発生時のダメージが1.25倍になる。
という専用能力を持っており、鈍足かつ物理でゴリゴリ戦うアレクシアとは相性が良い。
素の性能は低いものの、装備者たるアレクシアのレベルが1上がるごとにATP、SOR、AIMが2.5%成長するという専用能力でそれを補っている。(順に物理攻撃力、魔法攻撃力、命中率)
これ自体はクラリッサのシュトラルゲヴェイアと同じだが、競合相手がいないあちらと違い、こちらは他にも大剣があることに注意。
アレクシアがレベル99であっても最強大剣には数値的にそれなりの差をつけられてしまうため、専用能力をいかに活用するかがキモになる。