キーウィ(エッジランナーズ)
きーうぃ
アニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』の登場人物。
概要
ナイトシティで傭兵稼業をしているエッジランナーの一人。
高いハッキング技術を持つベテランのネットランナーであり、メイン率いるチームでは主力の一人。
口部を鉄仮面のようなサイバーウェアに換装し、ほぼ露出のない紅色のスーツを着込んでいる。しかし、その下の素肌には全身に蜘蛛の巣をかたどったタトゥーを入れている。
他のエッジランナーと同様に年齢不詳である。レベッカから「オバサン」と評され、本人もそれを否定していないため、チームでは比較的年齢が高いことのは間違いない様子。
戦闘能力
戦闘中のサイボーグや武器に対するハッキング攻撃にかけては、チームで最も高いスキルを持っている。
その腕前は、目の前で引き金を引こうとしているギャングの銃を誤作動させ防ぐほど。(ゲーム中ではクイックハックと呼ばれる技能)
切り札は、サイボーグの電脳にハッキングを仕掛け、電気で脳を焼き殺すハッキング攻撃。
自身のスキルへの自信ゆえか、小火器は携行していない。
人間関係
ルーシーをチームに引き入れ、ナイトシティにおける生き方の手ほどきをしたり、その後もプライベートな通話でルーシーの相談に乗るなど、キツい眼光とは裏腹に世話焼き。
無茶をするデイヴィッドに小言を言うこともあるが、基本的に仕切り役の指示に従って仕事をこなす。
ファルコとは行動を共にすることが多く、ネットランナーとドライバーという後方支援役の間柄を越えた関係性があるように見受けられる。
過去
他のエッジランナーと同様、過去の経歴の一切は謎に包まれている。