洞窟王からはじめる楽園ライフ

どうくつおうからはじまるらくえんらいふ

小説家になろうに連載されているライトノベル小説である。

書籍版

コミカライズ版

概要

正式名「洞窟王からはじめる楽園ライフ～万能の採掘スキルで最強に！？～」

不遇な紋章を授かって生まれた主人公が絶海の孤島に追放されるも、そこで紋章の力を発揮して孤島を住みやすい場所へと変えていく。

所謂「追放もの」と「スローライフ」の要素が組み合わさった作品である。

生まれ持った紋章で全てが決まる世界で【洞窟王】という紋章を得てしまった王子ヒール。

そのせいで王族である兄弟や父に蔑まれ、ついには孤島の領主に左遷させられてしまう。

しかもそこは、領民もいなければ草木も生えない絶海の孤島「シェオール岩礁」であった。

それでも生き延びようとするヒールは洞窟の中でピッケルを握ったその時、【洞窟王】の力が目覚めた。不遇とされたこの紋章は洞窟での採掘において最も優れ、あらゆる効果をもたらす鉱石を手にしていく。

さらにはシェオール岩礁に住む魔物をテイムし、流れ着いたゴブリンを受け入れることで領民を増やしていき、孤島を快適な場所へと開拓していく。

これは、無限の可能性を持つ洞窟の王が開拓する、最高の楽園ライフである。