メフィスト(アークナイツ)
めふぃすと
「そうだ、君たちが苦しむ姿をもっと僕に見せてよ!」
プロフィール
陣営 | レユニオン・ムーブメント |
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性別 | 男性 |
戦闘経験 | 不明 |
出身 | ウルサス |
誕生日 | 不明 |
種族 | 不明 |
身長 | 不明 |
鉱石病 | 感染者 |
声優 | 天﨑滉平(アニメ版) |
人物
レユニオン・ムーブメントの幹部。ウルサス帝国出身。
白い髪で黒いスカルとオリジニウム結晶体アーツユニットの杖が特徴の半ズボン少年。
暴動をゲームと楽しんだり、人が苦しむ姿を見て笑う残忍な性格。
こちらをさんざん煽ってくるが、ロドス側からもいいように言われている。彼だけ表情差分が6枚もあり顔芸担当。
イースチナ(アークナイツ)によれば彼女と同じか下くらいの年頃。来歴により非感染者に復讐心があり、その扱いは残虐そのもの。
しかし同じ感染者である部下に対してもチェスの駒のように使役したり、アーツによるゾンビ化のち肉壁にするなど惨い扱いをするため部下からの信望も無い。
仲間のレユニオン幹部に対してもタルラとファウスト以外のメンバーとは基本的に仲が悪い。
パトリオットは苦手としており、フロストノヴァからは雪原の人柱にしてやると言われたり、Wやクラウンスレイヤーとは幹部仲間でも口論したり、治療しないなど塩対応する一方、常に影のようにつき従う狙撃歩兵の友人ファウストだけは安否を気にしたり、彼がメフィストを庇って怪我をすれば大きくうろたえる等、かなり依存気味。
医療アーツを行使する際は、息を拭きかける仕草(投げキッス的な動き)をすると白と黒の羽が舞うのがSDで確認できる。
種族は正確には不明。ある章で見せる要素からリーベリ(鳥)である可能性が最も強い。
過去
以下、ネタバレに注意。
本名はイーノ。幼少期の彼は現在の性格と違って怖がりのいじめられっ子。唄うことが好きで、下水道に一人で棲むストリートチルドレンのサーシャ(ファウスト)にパンや本を毎日持ってきたり、本の読み方を教えるなど大人しく心優しい性格をしていた。
家はウルサスのそれなりの家庭だったが以前から父親に恒常的に殴られており、実母が失踪後はおそらく親族(家族全員)から日々苛烈な暴力の虐待を受け続け、彼の手当てをしていたファウストがうろたえるほどの大怪我を負う頃には精神が壊れ始める。虐待の果てにオリジニウム源石を喉に詰め込まれて鉱石病感染者となり、治療や操作のアーツが使えるようになるが引き換えに唄うことができなくなった。
感染者となったことでアーツ操作に目覚め、いじめた子供達を操って自分を虐待をしていた家族を皆殺しにさせた後、ファウストに2人で一緒に生きようと言われ、ウルサスの街から出る。
その後、感染者グループだった頃のレユニオンのリーダー、タルラと出会い信奉するようになり、彼女に名前を選べと言われ、以後メフィストと名乗るようになる。
ファウストによれば以前のメフィストは暴力が好きではなかったはずとのことから、現在の2面性や残虐化した性格への変貌はロドスの症例記録からも鑑みるに、スカベンジャー達と同じく感染症の影響によるものと推測される。
レユニオンの子供達の面倒を見ていたアリーナにも心の不安定さを心配されており、その憂慮は後のタルラの変貌により大きく負に傾き、現実のものとなる。
戦闘能力
部下をチェスの駒のように使役する戦術家である一方、特殊なアーツを操る医療術師(ヒーラー)。
息を吹きかけることで治癒が可能。また、感染者を操り、ゾンビのようにすることも。ストーリー上でもロドスの前にたびたび立ちふさがる強敵。
余談
ゲームでの特徴
術耐性が非常に高く、支配下の部隊を指揮し進行させ、自身は隊の治療に専念する。また、寄生ユニットのHP回復速度を上昇させることが出来る。
最近になって彼が寄生ユニットをコントロールしていることが判明した。敵全員のHP自然回復効果を強化し、敵3名を同時に治療できる。
ロドスオペレーターで例えるなら医療術師(放浪医)のバフ付き強化版といったところ。5-10強襲では耐久値が大幅アップするため新オペレータースキルの実験台にされがち。