アイ・アム・アトミック
あいあむあとみっく
アイ・アム・アトミックとはライトノベル「陰の実力者になりたくて!」に登場する技である
当記事はシャドウガーデン最高機密に付き七陰の許可無く閲覧することを禁ず
(訳:ネタバレおよびエピソードのオチを含む内容なので注意)
概要
『アイ・アム・アトミック』とはシャドウことシド・カゲノーが最強の陰の実力者になるために編み出した手段…要するに必殺技である。
どういう技かというと「自身を一時的に核の炎と化す(そしておそらく元の形に再構築する)」という自爆一歩手前、ツッコミ所満載のトンデモ技である。核の炎というのが分裂の方なのか融合の方なのかは不明。
人の身には余る力のはずなのだがシドは完全にコントロールしており、標的以外はほぼ無傷(町の一区画が壊滅する威力なので流石に無被害は無理)というところに、彼の超人的魔力操作技能がうかがえる。
経緯
「核兵器に耐えるためには自分も核になればいい」、これがこの技を編み出した理由である。つまり元々は防御技だったのだ。
そもそも前世で彼が魔力を欲した理由が「大領破壊兵器に身ひとつで耐えるため」だったので、イカれた結論ではあるが理にはかなっている(核の炎なら生物兵器も化学兵器も焼き尽くせる)。
余談
アニメ版では、やたらといい発音で、かつイヤホン推奨の囁くような「アトミック」で視聴者の腹筋も焼くという威力を示した。