ネズミの相談
ねずみのそうだん
ネズミの相談とは、イソップ童話の一つ。
あらすじ
いつも猫にひどい目にあわされているネズミたちは、ある日会議を開いた。
どうすれば猫が来ることがわかるか話し合っていると、一匹の猫が「猫の首に鈴をつければ猫が来てもすぐわかって逃げられる」という案を出した。
皆は名案だと喜んだが、では誰が猫に鈴を付けるのかという話になると、誰もやりたがらず、結局会議はお開きとなった。
教訓
どんなに優れたアイディアを持っていたとしても、実現できなければ意味がない。絵に描いた餅である。