PictBear
ぴくとべあ
PictBearとは、柏木泰幸がかつて開発していたペイントツールである。対応OSはWindowsのみ。開発が終了しているが、フェンリル社のサイトから現在もダウンロードすることができる。
主な特徴
- レイヤー効果での多彩な表現。ほとんどのペイントツールに搭載されているレイヤー機能をPictBearも搭載している。扱い方は他のペイントツールとほぼ同様。
- 初心者でも使いやすいインターフェース。ほとんどの機能がWindowsに付属しているペイントツール「ペイント」に似ているため、初心者でも簡単に使用することができる。もちろん、ある程度の慣れは必要。しかし、これはPictBearに限った話ではなく、すべてのペイントツールに言えることである。
- ブラシの追加。ブラシを後から追加することができる。フェンリル社内のサイトにも公開されているほか、Vector等にも公開されている。
- フィルターの追加。フィルターを後から追加することができる。フィルターを公開しているサイトは「外部リンク」に載せておきましたので興味がある方は参照してみてください。
- 無制限アンドゥ(やり直し)。アンドゥ回数に制限がないので、数百回分の操作まで遡って戻せる。
- 自動グリット機能。画像を拡大していくと、自動的にグリットを追加してくれる機能。グリットは拡大率800%から追加される。
- スクリプト機能。様々な作業を自動で行うことができる。デフォルトでいくつかのスクリプトが付属しているので、一度試してみると良い。