パンデモニウム(処刑少女)
ぱんでもにうむ
処刑少女の生きる道の登場人物。
CV:春野杏
概要
少女の姿をしているが、その正体は能力を使い過ぎて暴走した異世界人の成れの果てである四大人災(ヒューマンエラー)の一人。
幼い外見と声、無邪気な言動とは裏腹に殺戮行為を「B級映画を作る」と称して純粋に楽しむ殺人鬼である。
自らを四大人災の中で最弱と称し、戦闘時は体の一部を欠損させて魔物を召喚することが多く、進んで戦うことはあまりせず、巧みな話術で相手を動揺させる心理戦を得意としている。だが、分離させた腕を操って相手の首を絞める、腕を片方だけ伸ばして相手を殴る等それなりの戦闘技術を持ち合わせている。なお、実態分身を様々な場所に出現させることができ、尋常でない再生力で欠損した体の一部をすぐに再生させるだけでなく、一人が消滅してもすぐに次の実態分身が現れるという厄介な性質を持っている。なお、本体は霧の結界に閉じ込められており、作中で登場したのはほんの一部のパーツに過ぎない。
なお、港町リベールでの決戦で一旦敗れた後復活してマノン・リベールを蘇らせた際、彼女の姉であることが判明した。