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ナーババ僧兵部隊とは

交流企画「pixivファンタジアⅤ」において、ザイランス帝国で活動する部隊・ギルドの1つ。活動内容によっては宗教団体の扱いを受ける。

ザイランスにて亜人奴隷が最も多かった時代に創立され、「非服従・非馬ナナ」(どんなにおなかがすいても馬ナナだけはたべてはいけません)の教えを説き、亜人奴隷の開放を求めた。

現在は解放された奴隷の一人、ピッツエル・オカにより教えを広め、ごく普通の寺院として御利益アイテムを販売したり、孤児院を開いたりしている。寺院で育ち、独り立ちした者も何人かいる。

行動方針

ナーババ教の教えは「非服従・非馬ナナ」ではあるが、非暴力ではない。正当防衛や報復攻撃は許可されている。人数制限なし、入隊脱退自由ののんびりギルドである。

作中での活動履歴

  • 第一章

信者を集め、僧兵部隊を結成。月下平原の戦いにてザイランス戦士の休息所を作る。

  • 第二章

2チーム、エメラルディアの戦い【東】銀海の戦い【東】に散開しザイランス戦士の休息所を作る。中には犯罪者を追跡するものも。世のため人のためとなる行動と思えることは何でもする、非常にフリーダムな行動である。

センシティブな作品

妖仙飛来により、ナーババ様本尊が仙人として姿を現す。

後半ではエメラルディア組は銀鱗亭とドクロ峠の戦いに参戦、銀海組は武装商工会フライハイト【梟の旅団】と連携を組み、戦力の増強を図る。

  • 第三章

部隊はスペルビア攻城戦【東】アークサンドヒルの戦い【東】に散開、スペルビアの一部を基地化、アークサンドヒルに野営地を提供する。後半ではスペルビア組は【ルーティディア派遣団】と連携、アークサンドヒル組は武装商工会フライハイトと連携し、戦力の増強を図る。後にスペルビアはガルガディア領に戻った為、ナーババ教寺院スペルビア支部は開け離すこととなる。

  • 最終章

スペルビアの戦いから一年、ナーババ僧兵部隊の隊員たちは身も心も成長した(神父を除いて)鋼鉄牙原に野営地を提供し、戦士たちの後方援護を行う。

  • エンディング

戦争が終結したため、僧兵としての活動は終了。各団員に今後の行動は任せることに。最高権力者であるピッツエル自身は団員の一人、ビィの死と素性を知り、ガルガディア帝国へ修行を兼ね旅に出ることとなる。

団員名簿(リスト一覧)

名前性別(種族)備考欄
ピッツエル・オカ男(オカピの亜人)ナーババ教神父・現在の最高有力者。馬ナナはおやつに含まれない
シェンナ女(獣人のクォーター)自他ともに認めるもふり隊メンバー。回復魔法が使える。
リンドウ無性別(妖狐?)拾われっこ。なぜか馬ナナに乗せてもらうことができない。もふり隊メンバー
クワイト男(人間)馬ナナに一目ぼれし入隊。19歳。19歳。薬草学と整体の方が得意
ビィ男(巨人族)ガルガディア出身。道中馬ナナに命を助けられたことにより入隊。4章鉄騎街道において命を落とす
ティア女(兎の獣人)トトの村出身。回復魔法が得意。おにくをもぐもぐしている
ナーババ様女(馬ナナの仙人)ナーババ教信者の絶え間ない慈愛の心で仙人として転生した馬ナナの姿。炎の魔法が扱える。
パーネシャンツ女(人工精霊)過去僧兵部隊に助けられたことをきっかけに入隊。回復魔法が使える。自身の体を変化させることができる
美久女(竜人)ザイランスを放浪中に入隊。異世界からエデリオン大陸へやってきたらしい

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親記事

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