「『出来た~?』じゃないわよ。 あなたも手伝いなさい」
プロフィール
概要
警視庁墨東署交通課に勤務する警察官。階級は巡査。
頭脳明晰。力は夏実には及ばないものの、大概のスポーツは難なくこなせるポテンシャルはある。
一方、怪談や怪物は大の苦手で聞いただけで悲鳴をあげる(フルスロットルでは、ある程度、克服している)
論理的思考力の高さから来る洞察力により、他人の企みを見抜く。機転や咄嗟の判断が利くが、一方で不安や悪い予感も的中しやすい。
周囲からは、冷静・温和と評価され、本人もそれを自負している節があるが、夏実によれば、意外に感情がすぐ顔に表れる。
能力相応にプライドも高く、肩に力が入り過ぎなところがあり、時には自然体の夏実を羨むこともある。
その反面、切れると激情家である夏実すらたじろぐような、大胆な行動をとることもあり、それが人間としての魅力にもなっている模様。
手先が器用でメカの創作や操縦を自在にこなし、エンジン音を聞いただけでその車体の不具合状態が分かってしまうほどである。本人はメカフェチではないと主張するが車にかなりの愛着を持つ。
学生時代は共学で男子からも人気はあったようであるが、本人は当時から趣味にまっしぐらな性格であったこともあり、恋愛についての興味は薄かった。
仕事の際は基本三つ編みであるが、プライベートではロングヘアーの時もある。
SECOND SEASON最終話で温泉に行った際にはポニーテールも披露していた。
胸のサイズは夏実よりは小さい。本人はそこまで気にはしていないが夏実に大きさについていじられた際はムキになっている一面がある。
中嶋とは周囲公認の恋人同然の関係であるのだが、お互いに奥手なため思ったように進展しない模様。(度々中嶋が頑張ってデートに誘おうと奮闘するのだが、なかなかタイミングが合わずうまくいかない事が多々ある)
一方、中嶋が他の女性と接近しているように見えるとヤキモチを焼き、拗ねることも多い。
SECOND SEASON最終話では中嶋が小早川に婚約指輪を渡しかけて結局紛失してしまった際も、「待ってるからね」と声を掛けてキスをしていることから、本人も中嶋からのプロポーズを待っているようである。
出身は千葉県ということ以外明言されていないが、OVAでは同窓会が千葉県の勝浦市で実施されている。