腹ヘイロー
はらへいろー
概要
『ブルーアーカイブ』の二次創作タグであり、生徒のお腹の上にヘイローが浮かんでいる描写のことである。
「もし作中の生徒が妊娠すれば、お腹の上にヘイローが浮かんでくるのでは?」という考察をもとに生み出された。匿名掲示板では遅くとも2022年12月2日から散見されるアイデアである(1、2)。
真面目な考察として
詳しい説明はヘイロー(ブルーアーカイブ)に譲るが、シナリオディレクターIsakusanの公式インタビューや作中キャラクターなどのゲーム内描写から、ヘイローに備わる物質と干渉しない(ホログラム的な)性質が判明している。
また、ヘイローの出現は生徒の意識(あるいは生命)の有無と明確に連動してもいる。
・生徒は現実の人間の女性同様の生殖発生プロセスを経る存在である
・生徒はヘイローを先天的に備えている(外付けの装置や器官ではない)
と二重に仮定する場合、妊娠中期以降どこかの段階で胎内からヘイローが浮かび上がる構図は公式設定に矛盾しない。
ただし、ヘイロー(あるいは生徒そのもの)の公式的な設定(正体)については未だ明かされていない要素が多い。
生徒については作中で敵対するゲマトリアや無名の司祭らの言葉によって一定の答え合わせが示されているものの、ヘイローについては2023年現在未だ正確な位置付けが判然としない。
最終編では生徒がヘイローを自らの身体とは異なるレイヤーの機能または機構として認識しているかのようなセリフも登場し、謎は深まる一方である。
注意
①公式設定上成り立ち得るシチュエーションなのかそもそも分かっていない
②下ネタかつ特殊性癖である
両方の面から注意が必要なアイデアである。
ブルーアーカイブ公式は二次創作について相当に寛容な姿勢を示してこそいるが、二次創作で作品の名称、呼称を用いた独自のハッシュタグを作ったり、作品のイメージを損なうような二次創作を広く喧伝したりする事は公式、ファン共に迷惑がかかる(マナーの悪い)行為である。
こういった性質の二次創作、あるいは二次創作に関する話題の提起からしてTPOを弁えて行うべきであろう。