血塗られし軍神リヴァーレ
ちぬられしぐんしんりばぁーれ
葬送のフリーレンの登場人物
概要
葬送のフリーレンに登場する大魔族で将軍。角の生えた長身の男のような外見をしている。魔王討伐後も生き残っており、その名が記述された本が存在するなど知名度の高い魔族である。名前の由来はドイツ語で好敵手を意味するRivale。シュタルクの回想で彼の故郷を滅ぼした魔族はおそらく彼。
能力
遠方からフリーレンの魔力感知が追い付かない速度で突撃していたり拳を受け止めたアイゼンを後退させるなど他の魔族とは比べ物にならない身体能力を持つ。また、相対する戦士によって武装を変えるなど決まった戦法は存在しないと思われる。
人物
戦いを何より好む戦闘狂。自身を魔族最強の戦士と名乗るなど自信家でもある。他の魔族に対して自らを老いぼれと揶揄していたりと長命な魔族の中でも高齢の部類であるとされる。いかにも人外な外貌をもち(この作品の世界の魔族は捕食対象の人間をひるませるため外貌が人間に近づいていったとされる)喋り方も老人然としている「腐敗の賢老」クヴァールがいるが、彼とどちらが高齢なのかは不明。