血塗られし軍神リヴァーレ
ちぬられしぐんしんりゔぁーれ
「俺のような老いぼれから言わせると、長生きに秘訣などいらん。全霊を以って戦場(いま)を踊るだけよ。」
魔王軍に所属していた戦士である大魔族。人間には「将軍」と分類される。二つ名は「血塗られし軍神」
魔王が死んだ現在も存命であり、フリーレンが北部高原に入る前、フェルンに戦わずに逃げるべき大魔族としてその名前を挙げている。
シュタルクの故郷を滅ぼした張本人であり、アイゼンの弟子でもある事から今後物語で彼と対峙する事が予想される。
名前の由来はドイツ語で好敵手を意味する「Rivale」。
アイゼン曰く「俺とは比べ物にならないほどの武の高みにいる」と評するほどの大魔族。
遠方からフリーレンの魔力感知による仲間への警告が追い付かない程の速度で突撃して来たり、彼の拳を受け止めたアイゼンを地面に巨大な跡が出来るほど後退させるなど他の魔族とは比べ物にならない身体能力を持つ。現に彼の拳が受け止められたのは一世紀ぶりであることを本人が語っている。
魔族側では初めて登場した戦士であり、魔族最強の戦士を自称している。
相対する戦士によって武装を変えており、アイゼンとの戦闘では彼に敬意を評して斧で戦闘を行っている。恐らく、決まった戦法は存在しないと思われる。本編より少し前(シュタルクがまだ子供の頃)も斧を使って戦っている。当時世界最高峰の戦士だったアイゼンを圧倒し足止めでやっとだったという規格外な戦闘力の持ち主。
魔王への忠誠などよりも戦いを何より好む戦闘狂。自身を魔族最強の戦士と名乗るなど自信家でもある一方で、他の魔族に対して自らを老いぼれと揶揄していたりと長命な魔族の中でも高齢の部類であるとされる。いかにも人外な外貌をもち(この作品の世界の魔族は捕食対象の人間をひるませるため外貌が人間に近づいていったとされる)喋り方も老人然としている「腐敗の賢老」クヴァールがいるが、彼とどちらが高齢なのかは不明。
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13巻発売(フィアラトール編?の最終話収録)祝いとして、2月頃書いていた話…に少し加筆したものを投稿します。 ・原作程度のヒンフリ(ヒンメル→フリーレン)描写あり ・主にオリ主(リヴァーレ様が好き)とヒンメル(フリーレンが好き)の不思議な友情。 ・所謂「ハッピーエンドルート」でのみ生まれるやり取り。 上記が大丈夫な方のみお読みください。 ※リヴァーレさんはオマケ会話文でしか出ませんが、内容はリヴァーレさん相手の夢小説です。 ◆設定など、まずは以下をお読みください◆ 【死に瀕して情緒爆誕したエルフが大魔族の将軍に猛アタックする話】 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21558589 ※上記のその後(拾われた後)の物語のシリーズ名が『無垢なる献身』になります。 これはそのハッピーエンドルートの話。19,912文字pixiv小説作品 - 葬送ネタ置き場:大魔族の将軍に猛アタックする話
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