我輩は猫魔導師である
わがはいはねこまどうしである
我輩は猫魔導師であるとは、猫神信仰研究会によるライトノベル作品。
概要
正式タイトルは『我輩は猫魔導師である ~キジトラ・ルークの快適チート猫生活~』
2020年12月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載を開始。作者は猫神信仰研究会氏。
後にサーガフォレストから書籍化。既刊4巻。イラストはハム氏が担当。
ポルカコミックスからコミカライズ版が出版。既刊2巻。三國大和氏が作画を担当。
猫を助けようとして事故死した主人公が猫の姿で異世界に転生し、異世界で人々を助けたり農作物を布教したりして過ごす異世界スローライフ物語。
あらすじ
猫を助けようとして車に轢かれて死んだ青年・根来海人(ねごろ かいと)。
その後、謎の空間で目覚めるとなんと猫(キジトラ)の姿になっていた。そこで出会った超越者によって異世界に猫のまま転生した海人は、森の中に飛ばされた。いきなり詰みかけたが、偶然出会った風の精霊によって何とか人里に降りれた海人は、そこで実っていたトマトを食べていたところに貴族令嬢・クラリス・リーデルハインに発見され、そのまま彼女にペットして拾われてルークと名付けられる。
猫らしく怠惰に暮らしたいルークだが、過去に食べたことがあるものを再現できる『コピーキャット』の能力で野菜やスイーツを作り出したり、神様と交信したりして、周囲を驚かせながら、スローライフを目指していく!