イミルアイン
いみるあいん
榎宮 裕氏によるライトノベル「ノーゲーム・ノーライフ」に登場する少女型機凱種(エクスマキナ)。
人物
十代半ばほどの人間のような見た目をしている、【十六種族】位階序列10位、機凱種の少女型メイドロボである。
髪はあやめ色で、原作9巻表紙より、目は青緑のような色であることが判明している。
登場時からメイド服を着ており、それは全機凱種共通である。
イミルアインという名前は愛称であり、個体識別番号は「Ec001Bf9ö48a2」、役称「旧E連結体第一指揮体(アエルト・イミル・クラスタ・アイン)」である。
これは、空が「長いから」という理由でつけた愛称であるが、これが大きな勘違いを呼ぶ。
動向
原作9巻にて初登場。
半裸変態アインツィヒに深刻なバグが見られた際、残念な事故を起こし壁に突き刺した。その際、「機凱種はクラスタ単位では個を有さず、盟約に自傷行為を禁ずる旨はない」ことを語っている。
前記でのやりとりにより話が進まなかった際、強引に話を推し進めようとしたので、空からは「救世主」と称された。
しかし数ページ後に、実際はただの勘違い系メンヘラ美少女であることが発覚する。
その上でストーカー気質まで持ち合わせており、ジブリールが疲労困憊するほど消耗した空間転移すら解析し、約25分程度で追いかけてくる。
まさに無駄に頼もしい超越的性能リアルメンヘラである。