概要
『ノーゲーム・ノーライフ』の6巻、それを元にした劇場版『ノーゲーム・ノーライフゼロ』で初登場。
また本作の原作小説9巻にて再登場(理由は結構馬鹿馬鹿しいが)。
【十六種族(イクシード)】の位階序列十位。
文の最初に【回答】や【肯定】、【質問】などの文の内容の名詞を出す。
敵の攻撃を解析し、それを使うというなんというデタラメな種族。
天翼種の『天撃』を真似し、森精種達を騙せるほどである。デタラメすぎやしないか。
『連結指揮(クラスタ)』と呼ばれる団体で行動する者が多く、作中で連結解除されているのは大戦時(以下ゼロ)登場のシュヴィ・ドーラのみである。
『観測体(ゼーア)』と『解説体(プリューファ)』という機体があり、その機体もほぼ『連結指揮』に繋がっている。
『連結指揮』の指揮官である『全連結指揮体』はアインツィヒ。
以下9巻のネタバレ。
リクの愛しの機械であるシュヴィは、リクと同じ様にリクを愛していた。
そして間接的に大戦を終わらせる事になったシュヴィの愛したリクと同じ様な者(意志者)でないと愛せず、繁殖もできないという。
そして、意志者である空たちの元に現れる。
解析しその技を使うため、「我々、存在あらば対応する」らしいのだが、異世界から来たため存在がない(第二巻参照)空たちに負けてしまう。
だが、空も負けるのではないかと思うほどのゲームの強さはある。
ゼロでは
天翼種の創造神であるアルトシュを倒し、大戦を終わらせたといわれている。
だが、実際に終わらせたのは天翼種でもなければ機凱種でもない、人類種(人間)のリクである。
そしてリクを殺した様な種族が機凱種。
更にこの事実に、空は気付いていた。
シュヴィは天翼種の『最終番個体(クローズナンバー)』であるジブリールにスクラップ呼ばわり。
容姿など
機械で出来ているのか、本当に機械なのかと思うほどに人類種と似ている。
だが、エネルギーの源である尻尾の様なケーブルがある。
顔も十人十色であり、人類種とよく似ている。
また性別も人類種と同じである。