リク・ドーラ
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りくどーら
「リク・ドーラ」とは、「ノーゲーム・ノーライフ」に登場するキャラクターである。
CV:松岡禎丞(劇場版でのキャスト)
「大戦」時の人間。
当時は2000人弱の集落を率いていた。
空とよく似た容姿をしている。
後に妻となるシュヴィ・ドーラと出会ったときの年齢は18歳であった。
人間よりはるかに強大な種族同士の戦いから逃れ、集落を発展させてきたため絶大な支持を受けているが、自分の命令によって死んでいった48人の名を忘れたことはない。
普段は本心を隠して偽りの自己を形成しているが、シュヴィによって誰にも死んで欲しくないという本心を暴かれた。そして、彼女と177の「幽霊」を率いて大戦を終わらせるための大謀を計略することになる。
※以下、ネタバレ注意のためスクロール
シンク・ニルヴァレンに情報を渡す際、霊骸による毒を大量に体に取り込んでしまったため、シュヴィの解毒剤の効果も虚しく、左腕を失い、体中を毒に蝕まれる重体となってしまう。
シュヴィに促されて病床に伏せっていたが、次に目覚めた時にはシュヴィがおらず、瞬間的にシュヴィの死を悟り、悲嘆に暮れた。
その直後、アインツィヒがシュヴィの形見である指輪を持って現れ、さらにシュヴィの遺言を聞いたリクは、機凱種を計画に組み込んで大戦を終結させるために動き出す。
そして、天翼種の『神撃』、地精種の『髄爆』、森精種の『虚空第零加護(アーカ・シ・アンセ)』を、シュヴィと共に設置した『アインヴィーク』を使って、機凱種が生み出した『真典・星殺し(ステイル・メーター)』に導き、星の核を直接貫いて『星杯(スーニアスター)』の発現に成功する。
だが、その余波に体が耐えきれず、崩れ落ちそうになる中で現れたテトに唯一神の座を託し、消滅していった。
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