種の駒→キング
概要
『ノーゲーム・ノーライフ』、『ノーゲーム・ノーライフゼロ』の種族の一つ。
位階序列最下位(十六位)で、魔法を使うどころか、感知すらもできない。
そして獣人種の様に身体能力も高くない。
いわゆる、「最弱」である。
人類種の国も一つしかなく、最後に残った国は「エルキア」
そしてエルキアはステファニー・ドーラの祖父である愚王によって領土を失い続けていた。
だが空たちが「盤上の世界」に来て、エルキアは変わっていく。
まず空たちが国王になり、天翼種の少女ジブリールを手に取り、獣人種との勝負に勝ち「エルキア連邦」となる。
そして原作の小説では位階序列十五位の海棲種と、位階序列十二位の吸血種も手に取る。
更にジブリールの種族である天翼種との勝負にも勝つ。
更に更に位階序列1位の神霊種、帆楼との勝負にも勝利を収める。
たった半年でここまでになったのは空たちのお陰である。
大戦時(ゼロ)では
大戦時、つまりテト神になる前の十の盟約が無い時。
人類種はまだ人間という名前だった。
そしてリクがシュヴィと出会い、「人間が生きているの謎」と言っていたので、本当に何故生き残れたのかわからない。
だが、小説1巻で空が、
「俺たちは弱者だ。だが、弱者である我々が生き残れたのか、それは知識があったからだ」
の様な事を言っていたので、大戦時は人類種以外知識ではなく力で戦い、人類種は知識で生き残ったという事がわかる。