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概要

エドガーの実妹。メリーベル・ポーツネル。(1744年-1879年)

永遠の少女。明るく純真で、出会う人出会う人を恋に落としてしまうほどの可憐さをもつ。

エドガーからの愛と庇護を一身に受け、没後もエドガーの心を占め続ける存在。

来歴

生まれてまもなくエドガーと共に捨てられ、ポーの一族である老ハンナに拾われて育つ。

バンパネラから遠ざけたいエドガーの意思によって7歳の時兄のもとを離れ、アート男爵家の養女となる。13歳の時、母違いの兄オズワルドら実父エヴァンズ家と出会い、オズワルドの父違いの弟ユーシスと恋に落ちる。亡きメリーベルの母メリーウェザーはエヴァンズの最愛の恋人だった。かつてユーシスの母は幼いエドガー兄妹を家政婦に殺すよう命じたが、未遂に終わり捨てられたのだった。その事情を知ったユーシスは母とメリーベルとの板挟みに悩み(エドガーが居合せ阻止しようとするも)自殺。メリーベルはユーシスの死をエドガーの犯行と見、エドガーとの決別を決めエヴァンス家の養女となる。が、別れを告げに来たエドガーにに会うと兄への愛が勝りバンパネラに加わる。

本来エドガーとの年齢差は4歳だが、エドガーは14歳で時を止め、その3年後メリーベルが時を止めたため、バンパネラとしてのエドガーとメリーベルは永遠の14歳と13歳である。

キングの血を受けたエドガーによってバンパネラ化したメリーベルだが、その血が身体に合わず、「エネジィが足りない」という貧血のような状態によく陥っている。

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