王国へ続く道
おうこくへつづくみち
王国へ続く道とは、ノクターンノベルズの18禁オリジナル小説。
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概要
2014年7月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう ノクターンノベルズ』にて連載を開始し、2019年10月に完結。その後、おまけ話が投稿されている。作者は湯水快氏。
ホビージャパンのHJノベルスより書籍化。既刊8巻。イラストは日陰影次氏が担当。
ヒューコミックスにて『王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚(ハーレムライフ)』というタイトルでコミカライズ版が連載。2023年12月時点で既刊12巻。伊藤寿規氏が作画を担当。
剣闘奴隷だった主人公が、吸血鬼の美姫との出会いを切っ掛けに自らの王国を手に入れるために成り上がる異世界ファンタジー戦記。
戦記ゆえの戦争関連の残酷な描写や主人公の性交の描写が多く含まれているダークファンタジーでもある。
あらすじ
生まれた時から剣闘奴隷として育った男、エイギルには類まれなる戦闘の才能があった。
反乱を起こして脱走したエイギルは、後に森の奥深くに住む吸血鬼の美姫・ルーシィと出会い、女の柔らかさと性交の素晴らしさを教わる。
ルーシィを手に入れようと願ったエイギルに、提示された条件はたった一つ。
それは、「自らの王国を手に入れること」。
戦乱の時代、今、一人の男の覇道がはじまる!
人物紹介
エイギル・ハードレット
元は奴隷だったが、貴族達の戯れで彼等の隙を突き斬殺し、反乱を起こす。多くの奴隷を解放した後に姿をくらます。数年後、傭兵団とは名ばかりの盗賊団に身を寄せる。その盗賊団が吸血鬼のルーシィを狙ったことで、彼の本当の人生が始まることとなる。