処女まもり
とこのめまもり
テレビアニメ、「ヴァルキリードライヴ マーメイド」のもう一人の主人公。ちなみに、苗字の読み方は断じて「しょじょ」ではない。
『処女(しょじょ)ではありません!処女(とこのめ)です!』
概要
小柄で赤毛を普段は三つ編みにしている少女。幼く見える顔立ちの割に意外とナイスバディだが、丁寧な口調で喋る。元は都立高校の二年生で16歳、アームドウイルス感染者であったことから過酷な運命に巻き込まれる。
「アーム」として自身を武器化させることのできる《エクスター》として、《リブレイター》である敷島魅零によって剣に変化させられることで敵と戦う。
ある日突如「マーメイド」に連行され、魅零との出会いで覚醒する。
誤解されたりからかわれやすい苗字(よりによって連行されたときの体操服にでかでかと書かれている)は度々訂正しているが、実際本当に男性経験はないらしい。
不幸体質ぎみで状況に振り回されることが多いが、徐々に勝ち気な面が顔を出すようになってきている。
本人はあまり自覚がないが破格の才能を秘めていたようで、8話ではピンチに陥った魅零を守りたい強い思いと勇気から、武器形態がさらなるパワーアップを果たし「ヴァルキリー・エフェクト」を発動させる。
その状況を観測していたAAA機関が派遣した相良百華の野望のために狙われる羽目に鳴る。
当初作品の性質上イラストの大半が魅零とともに描かれ、彼女が単独で描かれた作品は少なかったが、現在は単独で描かれた作品も増えてきている。