敷島魅零
しきしまみれい
『その方向に未来はないわ・・・』
褐色の肌と地面を擦るほどの長い金髪を持つスタイル抜群な少女。15歳。
「アーム」として自身を武器化させることのできる《エクスター》である処女まもりを、《リブレイター》として彼女を剣に変化させてそれを武器として敵と戦う。
口数は多くはないが、「マーメイド」に移送された直後、衛士の上月桃子・宮里葵に襲われているまもりに遭遇、彼女を助けたことで以後行動をともにする。
能力を島にきた当初から難なく使いこなしており、生身でも破格の運動・戦闘能力を見せる。
威圧感のある見た目ながら義理堅く純情な面をもち、歳上であるまもりには敬語を使い「まもりさん」と呼んでおり、露出度が高い格好も厭わない反面で他者の性的な話題に赤面することもある。徐々にまもりらと過ごすうちに柔らかい表情も見せるようになってきている。
過去に何か傭兵であったような回想があり、本人の台詞からも相当のハードな過去があったことが仄めかされていた。レディ・レディは「ソルジャー」と呼ばれる者ではないかとの推察をしていた。
8話では強力な人造アーム相手に止むを得ず人外化したらしい姿を見せており、その際片目が緑色になっている(この姿はまもりには見せたくなかったらしい)。
実は過去軍事利用されていた時期があり、当時のコードネームは「C7」。
「エンハンス処置」という改造処置を受け、黒かった髪が現在の金髪となり、当時のパートナーは「A3」と呼ばれていた百華だった。
上記の姿は処置によるもので、「抑制剤」を持っていないためその力を使える時間も限られ、大きく消耗する。
しかし戦いの最中に敵を殺す事が出来なかったことから処分されそうになっていた。しかし彼女に同情した医師によって逃がされて一般社会で暫く暮らしていたがふとしたことで感染者であることが発覚してマーメイドに送られていた。
機関から逃がされた当時は一般社会で生きる理由も見いだせていなかったが、マーメイドでまもりとの関わりを通して彼女がかけがえのない存在となっている。
なお、作品の性質上イラストの大半がまもりとともに描かれており、彼女が単独で描かれた作品は少なかったが、徐々に単独で描かれた作品も増えつつある。
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