『この島から脱出しましょう・・・僕らの、未来のために・・・』
プロフィール
CV | 芳野由奈 |
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身長 | 170cm |
体重/乳重 | 不明 |
B/W/H | 89cm/70cm/86cm |
概要
アームドウイルス感染者を隔離する人工島「マーメイド」内の「城(フェステ)」の自治組織「ヴェルター(番人)」のトップであり一人称は「ボク」。
「グヴェルネア(知事)」と呼ばれ、詰襟の白い軍服のような姿をしており、島内唯一の男としてカリスマ性と美貌もあり「晶様」と呼ばれ島内の少女達の憧れの対象となっている。処女まもりも彼に憧れる1人で部屋にポスターを張っているほど。
パートナーのエクスターは「シュリ」といい、アームの姿のみを見せている。
自分達能力者が規律正しく行動できることを「監視者」に証明できれば島を出ることが可能になると説いている。
「監視者」が実在するのかを疑っているレディ・レディには「偽善者」と言われていたりもしたが、部下達にも腹の底は見せていない部分もある。
自分達と違う方法で島の秘密を探るレディ・レディのことは実は高く買っており、8話ではヴェルター達をあえて使わず、彼女達に島の秘密の調査を依頼している。
以降、7話以降の重大なネタバレを含みます。閲覧の際は御注意下さい。 |
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声優が女性であること、腰回りが妙に細いこと、「アームドウイルスは女性のみ感染」という設定から視聴者達には早くから「本当は女じゃね?」という声があったが、案の定7話で女性であることが判明。
実は生家は「柊財閥」という財閥。母・結の命により男性として島に入っていた。爆乳だが男装時は無理に抑えており、時折ロングヘアのウィッグに女性らしい服装でこっそり出歩くこともある(島に来る以前の格好もロングヘア)。
男装時は飄々として見えたが実際の所は喧嘩などが絶えない時雨霞とシャルロット・シャルゼンの関係など頭の痛いことが多かったようで、結構内心に苦労を溜め込んでおりお互いの素性の秘密を共有する間柄の風巳とりのは数少ない彼女の理解者。
母から届くであろう、島を脱出するヒントになるものの到着を探しており、7話終盤でデータの入ったカプセルを受け取り、部下達を通さない調査を行っていた。
パートナーのシュリは人間ではなく細身のロボットのような姿の「人造エクスター」であり、言葉を発することはないが戦闘態勢の際には人間のエクスターの変身音のような音を立てる。シュリは「ソルジャー」を養成する組織から結が密かに入手した人造アームの技術を一部流用し、柊財閥が総力を結集して晶の能力にあわせて製作したもの。
後に百華言うところの「第二世代」の技術らしく、百華らソルジャーに対する改造技術より前の世代となる。
リブレイターとしての能力もそれなりに高いが、お嬢様育ちながら体術にも優れており平均的なレベルのリブレイターならアームを持っていても素手で叩きのめせる。
とりの以外に長らく素性は知られていなかったが、7話でひょんなことからウィッグが戦闘ついでにとれてしまい敷島魅零にも女性なのがバレてしまう。
9話で相良百華と彼女にそそのかされたシャルロット・シャルゼンに対決を挑まれ、一端は彼女らを一蹴するものの百華の圧倒的な力に敗北しシュリを破壊され、服を裂かれておっぱいが丸見えになり女性だということが皆に露見してしまい、知事の地位もシャルロットに奪われる。
その後百華らに痛めつけられていたが魅零に救助された。
最終回では半壊したシュリを使って魅零の戦いを支援する。
男装時にはわざと声を低くして男のように喋っているが、とりのの前で女性らしい服装をしているとき、女性とバレて以降は普通に女らしく喋っている。
作中では特定の人間のパートナーはいないが、小説の回想で榊遥という彼女がおり、彼女との行為で互いにウイルスの感染が発覚。
共に逃げようと持ち掛けられたが、逃走に成功した話がないことや家族にまで迷惑をかけることから無理だと考え、闘う意思を示した晶の考えによって離れ離れとなったことが語られている。
ちなみに描写からすると晶はバリネコ。