概要
1983年生まれ(生月日は非公開)、神奈川県出身。
2011年にフジテレビTWOで放映された少女マンガ原作の『スイッチガール!!』が脚本家としてのデビューとなり、2015年刊行の『ガールズ・ステップ』が小説も執筆依頼をうけるきっかけとなった。その後も、ドラマ『信長協奏曲』等のテレビドラマの脚本を担当しながら『今夜、ロマンス劇場で』や『桜のような僕の恋人』等の小説を執筆も同時並行で行った。
2018年に集英社から刊行された『この恋は世界でいちばん美しい雨』が、文堂書店大賞・文芸書部門の「第13回(2019年度)文堂書店文芸書大賞」を受賞した。
作風
前述の『今夜、ロマンス劇場で』や『桜のような僕の恋人』などヒロインが辛い過去や重い運命を背負わざるを得なくなるメリーバッドエンド寄りの作風になるのが特徴。