概要
声 - 橘諒/英 -ブレント・ミラー
アイス系ニンジャにして「アイス」のエレメント・マスター。
手裏剣や弓矢を使う、ニンジャのブレイン。シーズン11からは専用の二対の手裏剣を使用。
日本語版での一人称は「私」で、誰に対しても敬語で会話する。
人物
ジョークが理解できなかったり、空気が読めない天然な所(ゲックルスの風習や口癖を真似する、深海への冒険中に海賊のモノマネをするなど。)があるが、それは後述の通りです。
活躍(パイロットシーズン〜シーズン7)
パイロットシーズン
活躍(シーズン8〜10)
活躍(シーズン11炎〜氷の章)
シーズン炎の章
1話で邪悪なヘビヘビの襲撃、氷の城やドラゴンの攻撃の夢を見た。
おこしにきたジェイに言ったが『ただの夢だ』と言われ茶化された。(これが現実になるけどね………)
ピラミッドに向かう途中にビオバーニーに冷却装置が喰われたため計算上自ら取りに行くことになり、気絶してしまうが再度前述の通りの夢の続きを見た後、仲間の通信により目覚め冷却装置を奪い返した。
ピラミッドに行き、ジェイが知らなかったとはいえ、アスティーラの封印のパズルを解いてしまい、彼女の復活を許すこととなり現実になった。
探検家クラブにロイドとニャーと共に行き、禁じられたスピン術の巻物を入手した。(この時、ゼン達は映す自分が恐れているものが見える鏡でゼンはデータしかなくただのプログラムになっている姿が映し出されショックであった……)
アスティーラとの最後の戦いで禁じられたスピン術の巻物で動きを封じることができた。
しかしアスティーラの最後の悪あがきにより、ウー先生を庇い、禁じられたスピン術の巻物を持ったまま還らずの世界に飛ばされてしまった。
氷の章
帰らずの世界に飛ばされた後、ロイド達が捜索に向かった先でソルラから祈りの炎でブリザード神殿が映し出され捕まってしまったと言われた。
一人で捜索するロイドはとある洞窟にゼンからのビデオメッセージを発見したが、そこにはゼンの姿も形もなかったが衝撃の形で再開することになる………
この先ネタバレ注意
実は還らずの世界を支配しているゴルド皇帝こそがゼンであり、ロイドも彼の姿を見てすぐにゼンだとわかった。
なぜこうなったか!?
ことの発端は前述の通り、還らずの世界に飛ばされた後、近くの洞窟で待機し、タイタンウィングを修理していた。
しかし後を追いかけてきたベックスがゼンの会話を盗み聞きし、ゼンがタイタンウィングを修復するためにケーブルを繋ぎ、もしこのケーブルが途中で取れてしまったらゼンのシステムは初期化する恐れがあるのだが、還らずの世界を支配したいベックスによりコードを抜かれた。
コードを抜かれシステムが初期化してしまい記憶を失ったところでベックスの嘘により、自身はゴルド皇帝であり、城から追放されたと信じ込まれ、禁じられたスピン術の巻物を渡されてしまった。
結果、還らずの世界の当時の王であるグリムファックスを倒してしまい、悪のゴルド皇帝となっていた。
しかしロイドをトドメをさそうとした瞬間にベックスが『とんだポンコツヒーローでまっしょ。仲間も己の身ですら守らないとは…』の言葉で自分が誰なのか思い出し、禁じられたスピン術を破壊した。
その後は他のニンジャ達と共に元の世界に戻ることができた。