審判鳥
しんばんどり
3羽の鳥たちに出てくるアブノーマリティの一種
彼の天秤はあらゆる種類の罪を、公正に評価することができます。
管理方法
・作業結果が普通:50%の確立でカウンター1減少
・作業結果が悪い:70%の確立でカウンター1減少
・クリフォトカウンターが0になると脱走
管理方法は他アブノーマリティと比べて至ってシンプル。また作業結果が良いになりやすいので脱走しづらいという特徴をもつ。脱走した時も、攻撃の発動が長い、インターバルがあるといったことから鎮圧もたやすい。しかし作業ダメージや攻撃はPALE属性なので、ある程度の耐性を持つ装備が必要になる。
ストーリー
審判鳥はもともとは黒い森の監視者として、大鳥や罰鳥と暮らしていた。
恐ろしい怪物が森を滅ぼすという預言を聞いてから、森を守るためにどんな罪でも測る黄金の天秤を作り出した。その天秤は片方が常に大きく不公平なものである。しかし審判鳥の目は包帯で塞がれているため気づいていない。もしくは気づかないふりをしていると思われる。
またかつての審判鳥は何でも見抜く目と輝く羽を持っていたとされる。しかし森を守るためにその目は大鳥に渡し、羽は長い間太陽の光を浴びなかったために全て消えてしまったという。
やがて罰鳥達は森の守りを確固たるものにするために、ある策を講じた。
……その後、どのようにして彼らが収容されたかは不明である。