レオナ(荒野のコトブキ飛行隊)
れおな
荒野のコトブキ飛行隊の登場人物
演:瀬戸麻沙美
概要
コトブキ飛行隊隊長。いかなる事態をも想定しながら戦いに挑む。
人物像
冷静沈着かつ厳格で何かとつけて頼りになり、何事においても借りを作ることを嫌うが、その生真面目な性分ゆえに何でも一人で背負い込みがちなところがある。
普段は隊長らしくセオリー通りの合理的な戦法を取るが、本性は熱中すると敵機撃墜以外のことは考えられなくなる性格で、かつては「一心不乱のレオナ」と呼ばれていた。
また男勝りな彼女にも意外な弱点が……。
ラハマの孤児院で育ち、飛行機乗りになってからもまめに訪問しては仕事の報酬を寄付している。そもそも傭兵パイロットになったのは孤児院の運営を助けるためだったりする。
パイロットとして駆け出しだった頃に参加したリノウチ大空戦で撃墜された際、イサオに助けられた経験からイサオを「他人の為に行動を起こせる人」と信じており、彼が掲げた国家統一連合構想を支持していたが、富嶽製造工場での戦いで彼の本性を思い知らされることになる。
相方のザラとはリノウチ空戦後ふらふらと立ち寄った空の駅で会い二人で飲んだ後そこでコトブキを結成した。
日課は筋トレだが、飛行船内で出来るトレーニングには限りがあるため物足りなさを感じており、アプリ版のイベント「決戦!怒りのアレシマ」では、「無駄な買い物はしない」と言いつつもレミのセールストークに乗せられて「おへやではしるくん」なる怪しげなトレーニング器具を衝動買いしてしまっている。
愛機には緑の帯が引かれ、尾翼には三本の横線と稲妻があしらわれているが、よく見ると「寿」という字に見えなくもない。