西宮透

にしのみやとおる

西宮透とは、漫画「きもちわるいから君がすき」に登場するソリストである。

人物

淳芯学院高等学校に通う高校1年生にして孤高の存在（ソリスト）。自他共認めるその気高さは一部に熱狂的なファンがいるほど。あの"月の舞踏会"にも誘われるなどその人気者っぷりは留まることを知らない。

…なんてことは無く実際はただのぼっち。休み時間は常に机に突っ伏して寝たふりをしており放課後は図書室に籠もる（本人曰く、これは"陽キャ達"との下校時間をずらすためらしい）。体育で二人一組を作る機会があった際も案の定余るので毎回先生に組んでもらっている。

そんな彼女はある日御影依子の奇行を目撃してしまい、いろいろあって依子のともだち（共犯）にさせてしまう。その後は依子が犯行に及ぶ際の見張りにさせられたりされている。

しかし彼女の本質がソリストであることに変わりはない。世界はその魅力を放っておくことができないようで、通い詰めていた図書室に駐留していた図書委員さんこと神戸霧乃に一方的に好意を抱かれてしまう。そして霧乃が透と依子を離すために実行したのが偽ラブレターの乱である。

その後、透の知らぬうちに乱は終わり、一件落着!!!!!!!!!!!!!!!!!となった。