…分かっている
私は鈍石だ 魔術の才能など、欠片もない
それでも、もう一度、あの学び舎に戻りたいのだ…
概要
湖のリエーニエのイリス教会にいるNPC。
10ルーンを恵んでくれれば魔術について教えてくれるという。
しかし才能のかけらもない下級魔術師だから、大した魔術は教えられないと自信なさげに語り、せめてものお礼として魔術学院レアルカリアについて教えてくれる。
本編でのイベント
学院の輝石鍵が余っていたら譲ってくれないかと話しかけてくる。
ちなみに1つ目の輝石鍵を使わずにトープスに渡そうとしても、「それは受け取れないよ」という旨の固有セリフをしゃべり断られる。
トープスに渡すには魔術学院レアルカリアで新しいのを手に入れる必要がある。
2つ目の輝石鍵の場所は祝福「討論堂」から広場に出て左の建物の2Fのベランダを飛び越え、階段を昇って更にベランダを飛び越えた先。
トープスに輝石鍵を渡すとジェスチャー「叡智」を入手し、ロードを挟むと教会から移動。
トープス移動後はイリス教会にスカラベが出現。倒すと戦灰「トープスの力場」をドロップする。
後の世の人々は知るだろう
嘲笑の対象でしかなかった理論は
新しい教室にも値する、発見であった
「トープスの力場」の効果は、衝撃波のようなエフェクトと共に、敵の魔術や祈祷を逸らすという少々変わったものである。
長押しで連発可能であり、通常のパリィとしての運用も出来るため非常に使い勝手が良い。
さらに特筆すべきは、この戦技はFPを消費しない、という点である。
だが侮ること無かれ、その力場は[[神>エルデの獣]]の奇跡さえ跳ね飛ばす。
これは、強く正しいレアルカリアの結晶ではない。
嘲られ、道を絶つと分かっていながら貫き通された、
歳月の、努力の結晶である。