概要
ゲーム「エルデンリング」の舞台である狭間の地にて、湖のリエーニエの中央にそびえたつ、巨大な学院にしてレガシーダンジョンの一つ。城のような外観に魔術を主流とした学舎という事もあって、さながら某魔術学校のようである。
かつては星の生命の残滓である輝石を手掛かりとして星と生命の探求を行っていたが、次の魔術を主流とするカーリア王家の当主、レナラが学院の統治者として就任すると、それらの探求は禁止される事となる。
しかしレナラの夫であったラダゴンが彼女を捨てて王都へと戻った事で、レナラは心を病んでしまう。
それを好機と言わんばかりに学院は輝石魔術の探究を再開するべく、学院の長であったレナラを虜囚として幽閉してカーリア王家に宣戦布告。私兵としてカッコウの騎士や兵達を主力として雇い入れ、リエーニエ各地からの略奪や戦争行為を許可。カーリア王家を手中に収めようとカーリアの城館へ攻め入れさせるもあえなく返り討ちに遭い、失敗に終わる。
そんなこんなしている内に破砕戦争が勃発。前述の戦いで痛い目を見たからか学院は不干渉を貫くべく、両門を告知無しで閉ざしてしまい、たまたま学院の外に出ていた生徒らは突如として締め出しを食らう事となってしまった。
そして門を閉ざした学院内は指導者を失った事で荒れ果て、学院内の生徒達はレナラが持つ琥珀の卵が持つ産まれ直しの力に縋るようになり、産まれ直しを繰り返しているという…
南門、東門があり、どちらからも入れるが、中に入るには「学院の輝石鍵」が必要。
鍵はレアルカリアの西、輝石竜スマラグが眠る小島にあり、南門付近で手に入る情報「待ち合わせの地図」がヒントになっている。
敷地内は常に雨が降っており、時間経過しても止むことはないようである。
そのせいか、屋内の祝福に移動すると最初から水まみれ状態になっていることがあり、屋内に配置された敵も水まみれで出現することがあるが、約30秒が経過すると水まみれが解消される。